Motionリリースノート
Motionの最新および過去のアップデートについて説明します。
Motionのアップデートをインストールする前に、現状のシステムがMotionのシステム条件を満たしているか確認してください。その上で、重要なファイルを必ずバックアップしておいてください(プロジェクト、メディア、アップデートしようとしているバージョンのMotion など)。
Motion 5.11の新機能
2025年9月19日リリース
Motion 5.11では、以下の機能が強化され、バグが修正されています。
- Apple Log 2ビデオのダイナミックレンジとさらに広くなった色域を活用できます。 
- HUDを表示するとMotionが予期せず終了することがありましたが、この問題を修正しました。 
- 安定性とパフォーマンスが向上しました。 
Motionのあらゆる機能の詳しい情報や具体的な手順については、こちらを参照してください。Motionの最近の機能強化点については、こちらの記事を参照してください。
以前のバージョン
Motion 5.10
2025年3月27日リリース
Motion 5.10では、以下の機能が強化され、バグが修正されています。
- Image Playgroundでインスピレーションを受け、Apple Intelligenceを使って、説明や提案された概念、写真ライブラリの人物に基づいて、洗練されたスタイルの画像をすばやく作成できます*。 
- 「レイヤー」リストでソロのオブジェクトを無効にしてもソロの状態がクリアされない問題を修正しました。 
- タイムコードジェネレータの使用時の安定性が向上しています。 
- イメージシーケンスの再生時のパフォーマンスが向上しています。 
* M1以降を搭載したMacモデルでmacOS 15.2以降を使用する必要があります。Apple Intelligenceを利用するための条件についてさらに詳しく
Motion 5.9
2024年11月13日リリース
Motion 5.9では、以下の機能が強化され、バグが修正されています。
- 他社製のメディア拡張機能をインストールして、より多くのビデオフォーマットの再生と合成に対応できるようになりました(macOS Sequoia以降が必要です)。 
- インスペクタのパラメータのラスター化を説明するツールヒントを追加しました。 
- ストロークフィルタのリセットの結果が改善されました。 
- キーフレームエディタのビヘイビアカーブアニメーションの外観が改善しました。 
- リップル削除が正しく機能しない問題を修正しました。 
- オーディオファイルからパーティクルやレプリケータが誤って作成される問題を修正しました。 
- ポイントトラッカーを使用するときに「解析」ボタンが正しく機能しない問題を修正しました。 
- 解析を実行する他社製のプラグインの安定性が向上しました。 
- 複数の3Dテキストスタイルをプレビューするときの安定性が向上しました。 
- 無効なEXRファイルを読み込むときの安定性が向上しました。 
Motion 5.8
2024年6月20日リリース
Motion 5.8では、以下の機能が強化され、バグが修正されています。
- 機械学習を活用した新しいEnhance Light and Colorフィルタにより、ビデオや静止画像の色、カラーバランス、コントラスト、ブライトネスが自動的に改善されます。 
- 「動きを解析」のビヘイビアを適用してムービーを書き出す際の安定性が向上しました。 
- カラーカーブフィルタが適用されたプロジェクトで「フィルタ」インスペクタと「情報」インスペクタを切り替える際の安定性が向上しました。 
- 「動きを解析」のビヘイビアでポイントモードのトラッキングを使って逆方向に解析する際の安定性が向上しました。 
- 他社製のFxPlugプラグインを使用すると、Motionが応答しなくなることがあった問題を修正しました。 
- 「プロジェクトの情報」インスペクタで「色処理」が「自動」に設定されている場合に、「キーイング」フィルタが正しくレンダリングされないことがあった問題を修正しました。 
- 360°プロジェクトの「メディア」リストからパーティクルエミッタまたはレプリケータを作成する際の安定性が向上しました。 
Motion 5.7
2023年11月30日リリース
Motion 5.7では、以下の機能が強化および修正されています。
- オブジェクトトラッカーの一新された機械学習モデルを使用して、Appleシリコン搭載のMacコンピュータで顔やその他のオブジェクトの動きを分析すると、結果が向上するのがわかります。 
- タイトルテンプレートの背景がデフォルトで無効になるようになりました。 
- 分析をキャンセルすると、FxPlugベースのプラグインが応答しなくなる問題を修正しました。 
Motion 5.6.7
2023年10月5日リリース
Motion 5.6.7では、以下の機能が修正されています。
- 「揃える」ビヘイビアを適用すると誤ったアニメーションが表示される場合がある問題を修正しました。 
Motion 5.6.6
2023年9月19日リリース
Motion 5.6.6では、以下の機能が強化され、バグが修正されています。
- iPhone 15 ProやiPhone 15 Pro Maxで撮影したLogエンコードビデオに対応しました。 
- iOS 17を搭載したiPhoneで撮影したシネマティックビデオに対応しました。 
- 「揃える」ビヘイビアを使用する際のパフォーマンスが向上します。 
- 3Dタイトルを高品質で再生するとMotionがハングする場合がありましたが、この問題が解決しました。 
Motion 5.6.5
2023年7月18日リリース
Motion 5.6.5では、以下のバグが修正されています。
- FxPlug 4プラグインでの安定性が向上します。 
- FxPlugプラグインが含まれているグループを「お気に入り」フォルダにドラッグする際の安定性が向上します。 
- テキストインスペクタの「レイアウト」パネルで「アンカーポイント」が「ライン」に設定されているシーケンステキストビヘイビアを使用する際のパフォーマンスが向上します。 
Motion 5.6.4
2023年5月23日リリース
新機能:
- 自動色処理を使用して、使用する色空間に合わせてインテリジェントにトーンマッピングしながら、SDRメディア、HDRメディア、Motionで作成した要素(テキスト、図形、ジェネレータなど)を同じプロジェクトで簡単に統合できます。 
- 自動色処理を使用して、Mac用Final Cut ProのHDRまたはSDRのタイムラインに動的に適応するMotionテンプレートを作成できます。 
- 「カラー調整」フィルタで、HDRに最適化された露出、コントラスト、ハイライト、中間トーン、シャドウなどの色処理スライダを使って、イメージの外観を正確に制御できます。 
- AppleシリコンおよびIntelを搭載したMacコンピュータで、リアルタイム再生と書き出しの速度が向上しました。 
Motionでは、以下の修正や機能強化も施されています。
- スライス調整フィルタが改善され、拡大パラメータの調整時にオブジェクトがオフセットされなくなりました。 
- インスペクタでテキストスタイルを保存する際の安定性が向上しました。 
- スタビライズビヘイビアの使用時の安定性が向上しました。 
Motion 5.6.3
2022年10月24日リリース
- 安定性とパフォーマンスが向上しました。 
- 「別名で保存」パネルの「保存」ボタンと「キャンセル」ボタンが特定の言語で読みにくかった問題に対処しました。 
Motion 5.6.2
2022年8月9日リリース
再生中または書き出し中にビデオフレームの順序が正しくなくなることがある問題が修正されました。
Motion 5.6.1
2022年4月12日リリース
- 新しいスライス調整フィルタを使って、イメージをスライスに分割し、拡大縮小時の歪みを防止できます。 
- 新しいMac Studioに搭載されているM1 MaxおよびM1 Ultra用に再生とグラフィックスのパフォーマンスが最適化されました。 
- 韓国語に対応しました。 
Motion 5.6.1では、以下の修正や機能強化も施されています。
- 「メディアを再接続」ウインドウが反応しなくなる場合がありましたが、この問題が解決しました。 
- メディアの共有時にバンディングが生じる場合がありましたが、この問題が解決しました。 
- 「サイズ調整モード」メニューが追加され、「マッチムーブ」ビヘイビアの使用時に調整方法を選べるようになりました。 
- Appleシリコン搭載のMacコンピュータで3Dオブジェクトを扱う場合の再生と共有のパフォーマンスが向上しました。 
- 再生中または書き出し中にビデオフレームの順序が正しくなくなることがある問題が修正されました。 
Motion 5.6
2021年10月18日リリース
オブジェクト・トラッカー
- インスペクタで新しいオブジェクトモードを選択すると、機械学習を利用して顔やオブジェクトの動きを自動的に検知、追跡、照合 
- 「動きを解析」「マッチムーブ」「トラック」のビヘイビアでオブジェクト・トラッキングを使用 
- さまざまなタイプのトラッキング解析から選択 
- オブジェクト・トラッキングでApple Neural Engineを利用し、Appleシリコン搭載Macでのビデオ解析を高速化 
シネマティックモード
- iPhone 13のシネマティックモードで撮影されたビデオを編集(macOS Montereyが必要) 
- インスペクタのシネマティックコントロールを使って、被写界深度エフェクトの強度を変更し、時間の経過に合わせてエフェクトを変化させるキーフレームやビヘイビアを追加 
- ビューアのシネマティックツールで顔やその他のオブジェクトを選択して、その顔やオブジェクトに焦点を合わせることが可能 
- ビデオタイムラインで焦点ポイントを表示または削除 
ネオンフィルタ
- テキスト、図形、ビデオ、静止画像などにネオングローを簡単に追加 
Motion 5.6では、以下の修正や機能強化も施されています。
- 表示倍率を「ウインドウに合わせる」に設定して、キャンバス全体を表示(すべてのビューポート構成) 
- 「一般」環境設定で「スクロールバーの表示」が「常に表示」に設定されている場合でも、スクロールバーが表示されないことがある問題を解決 
- 「フォント」ポップアップメニューで文字を入力しても、フォントリストで選択範囲がその文字に移動しない問題を解決 
- イメージウェルにイメージを追加するときに、「屈折」フィルタが正しくレンダリングされない場合がある問題を解決 
- テキストスタイルを変更すると、Motionが予期せず終了する場合がある問題を解決 
- ライブラリでフォントを「よく使う項目」フォルダにドラッグすると、Motionが予期せず終了する場合がある問題を解決 
- グラデーションエディタで「不透明度」タグを削除すると、Motionが予期せず終了する場合がある問題を解決 
- 「モーショントラッキング」ビヘイビアが適用されたレイヤに対して(「情報」インスペクタで)「クロップ」チェックボックスのオン/オフを切り替えると、Motionが予期せず終了する場合がある問題を解決 
- 「スタビライズ」ビヘイビアでトラックリージョンのオンスクリーンコントロールを回転できない場合がある問題を解決 
- 「スタビライズ解除」ビヘイビアに、参照先の「スタビライズ」ビヘイビアで「調整」パラメータがオフになっていても調整が適用される問題を解決 
- 参照先のトラックポイントが、「ポイントをトラック」ビヘイビアが適用されたシェイプ、マスク、ペイントストロークの複製時に消失する場合がある問題を解決 
- インスペクタで「モーショントラッキング」ビヘイビアを表示した後で、(「情報」インスペクタで)「四隅の角」パラメータが無効になる問題を解決 
- ポイントモードのトラッキングでインスペクタにプレビューが表示されない場合がある問題を解決 
- 「モーショントラッキング」ビヘイビアをリセットした後で、以前のトラッキングデータが適用される場合がある問題を解決 
- キャンバスでトラッカーのオンスクリーンコントロールをドラッグしてトラッキングリージョンを選択する際の信頼性が向上 
- 「マッチムーブ」ビヘイビアの四隅の角の設定が、トラックをキーフレームに変換した後で失われる場合がある問題を解決 
- 「シーケンステキスト」ビヘイビアの最終フレームにキーフレームがない場合に、そのビヘイビアが正しくアニメーションにならないことがある問題を解決 
- HUDで調整を加える際に、「日時」ジェネレータでの「取り消す」コマンドの信頼性が向上 
- 文字を削除する際にカーニングが維持されない場合がある問題を解決 
- 3Dテキストのグラデーションが正しくレンダリングされない場合がある問題を解決 
- 「日時」ジェネレータで「現在の時刻を設定」をクリックすると、時刻がユーザの現地の時間帯ではなく太平洋標準時(PST)に設定される問題を解決 
- ProRes RAWメディアファイルを含むプロジェクトで(「メディア」インスペクタの)「色空間の上書き」を使う際の信頼性が向上 
- 「揃える」ビヘイビアが適用されているオブジェクトが再生中に点滅する場合がある問題を解決 
- 「同心円シェイプ」ジェネレータで、「ジェネレータ」インスペクタで「カラータイプ」が「グラデーション」に設定されている場合に、HDRカラーがレンダリングされない場合がある問題を解決 
Motion 5.5.3
2021年7月8日リリース
- macOSの特定の「言語と地域」環境設定で書き出すときの安定性が向上 
- H.264またはHEVCメディアを再生するときの安定性が向上 
Motion 5.5.2
2021年6月17日リリース
- Appleシリコン搭載のMacコンピュータで、3Dオブジェクトが間違った輝度でレンダリングされる問題を解決 
- プロジェクトを書き出し後に閉じるとMotionが予期せず終了する場合がある問題を解決 
- HDRプロジェクトで絵文字が間違ってレンダリングされる問題を解決 
- HUDを開いたままMotionを閉じると、Motionが予期せず終了する場合がある問題を解決 
- オンスクリーンコントロールを使ってグラデーションの不透明度を調整すると、Motionが予期せず終了する場合がある問題を解決 
- メディアやオブジェクトをUSDZメディアウェルにドラッグすると、Motionが予期せず終了する場合がある問題を解決 
Motion 5.5.1
2021年3月4日リリース
- アニメートしたカラーカーブのリセットを取り消すとMotionがクラッシュする場合がある問題を修正 
- キーフレームを設定したカラーホイールのリセット後に、黒いキャンバスがレンダリングされる可能性がある問題を修正 
Motion 5.5
2020年11月12日リリース
- Appleシリコン搭載のMacコンピュータでのパフォーマンスおよび効率が向上 
- HLGハイダイナミックレンジのプロジェクトをドルビービジョン8.4メタデータ付きで書き出して、Apple製デバイスでの再生を最適化 
- AMD Radeon Pro Vega II Duo GPUおよびBlackmagic eGPU Proを搭載したMac Proで空のキャンバスをクリックしたときの安定性が向上 
- パラメータが複数にまたがるキーフレームのグループが選択されている場合に、このグループを操作するときの安定性が向上 
- HUDでストロークタイプが選択されているときにストロークフィルタを使う際の安定性が向上 
- ポークフィルタの中央がオンスクリーンコントロールからずれる問題を修正 
- マーカーの削除後にレイヤーを削除する際の安定性が向上 
- Avid DNxHR® およびAvid DNxHD® のデコードと再生に標準対応 
Motion 5.4.7
2020年9月24日リリース
- Sony PXW-FX9カメラから取り込んだXAVCメディアが認識されない問題を修正 
Motion 5.4.6
2020年8月25日リリース
3Dオブジェクトのサポート
- タイトル、ジェネレータ、エフェクト、トランジションのテンプレートで3Dオブジェクトをエレメントとして追加 
- キーフレームを使って、3Dオブジェクトをアニメートして移動、回転、拡大/縮小 
- ビヘイビアを使って、リアルで複雑なアニメーションを3Dオブジェクトに簡単に追加 
- レプリケータ、エミッタ、ライト、カメラなどのツールで3Dオブジェクトを使用 
- Motionライブラリにある60の作成済み3Dオブジェクトのコレクションを使用 
- 他社製のWebサイトやデベロッパからUSDZオブジェクトを読み込み可能 
- 3Dオブジェクトの環境ライティングをプロジェクトインスペクタ内で調整 
ストロークフィルタ
- オブジェクトまたはクリップの周囲に、そのアルファチャンネルに基づいて単色またはグラデーションカラーのアウトラインを作成 
- フィルタのグラデーションツールを使って、マルチカラーのストロークを作成 
- ストロークのオフセットをアニメートしたり、複数のストロークフィルタを同じオブジェクトに適用したりして、圧倒的な効果を演出 
Motion 5.4.6には、以下の機能もあります。
- プロジェクトインスペクタの「ディスプレイアスペクト比のスナップショット」に正方形または縦型のプリセットを追加 
- ソースオブジェクトで不透明度が変更された場合に、イメージマスクがその変更を反映しない問題を解決 
- パーティクルエミッタを扱う際のパフォーマンスが向上 
- 「揃える」ビヘイビアとテキストのスクロールに関する問題を解決 
- シネマレイアウトに切り替えた後で起きる安定性の問題を解決 
- 「シェイプ」インスペクタの「詳細」パネルで「ダイナミクス」をオンにしている場合に、再生が安定しない問題を解決 
- 静止画像が間違った色空間で書き出される場合がある問題を解決 
- スパイラルジェネレータが正しくレンダリングされない問題を解決 
Motion 5.4.5
2019年12月10日リリース
- 「拡大/縮小」ビヘイビアの使用時にHUDが表示されない場合がある問題を修正 
- Wide Gamut HDRで作業しているときに「色空間の上書き」メニューオプションが使用できない問題を修正 
- 透明度を指定した3Dテキストにアーチファクトが表示される場合がある問題を修正 
- Nvidiaグラフィックカードを搭載したMacで「透明度を下げる」アクセシビリティ設定が有効になっている場合に、画面に視覚的なアーチファクトが表示される問題に対処 
- 共有時の安定性が向上 
- 韓国語のテキストを入力するときの信頼性が向上 
Motion 5.4.4
2019年10月7日リリース
- 新しいMetalベースのプロセッシングエンジンのおかげで、再生タスクが改善され、レンダリング、合成、リアルタイムエフェクト、書き出しなどのグラフィックタスクが高速化 
- Mac ProでマルチGPU(Radeon Pro Vega II、Radeon Pro Vega II Duoなど)に対応し、グラフィックスのパフォーマンスが向上 
- Mac Proで最大28コアのCPUに対応し、CPUパフォーマンスの最適化を実現 
- Mac ProでAfterburnerカード使用時のProResおよびProRes RAWの再生速度が向上 
- Apple Pro Display XDRで圧倒的な美しさのHDR(ハイダイナミックレンジ)ビデオを表示、合成、グレーディング、配信 
- macOS CatalinaでMotionの使用時に、互換性のあるSDR(標準ダイナミックレンジ)ディスプレイにHDRビデオをトーンマッピング 
- マルチGPU全体でのグラフィックス処理の負荷分散を改善 
- Motionが開いているときに、カスタムのウインドウレイアウトを維持 
- カメラで複数のビヘイビアを使用するときのパフォーマンスが向上 
- 再生中にカメラを変更したときに画面がちらつく問題を修正 
- タイムラインやキーフレームエディタでズームイン/ズームアウトのラベルを適切に表示 
- 360°プロジェクトのカラーカーブやヒュー/サチュレーションカーブのフィルタでスポイトツールが正常に機能 
- ライブラリのプレビューエリアでMPEG-4ファイルを適切に表示 
- リタイミングの制限800 %を削除(「プロパティ」インスペクタ >「タイミング」>「速度」) 
- アクションおよびタイトルのセーフゾーンが更新され、EU規格に正しく対応 
- 3Dテキストのフォント変更を取り消すと、キャンバスの文字が損なわれる場合がある問題を修正 
- テキストツールのキーボードショートカットを更新 
- 「マッチムーブ」ビヘイビアのコピーアンドペースト時の不安定を解消 
- Finderからプロジェクトを開いた後で、キャンバスのオブジェクトを選択できない問題を修正 
Motion 5.4.3
2019年3月21日リリース
- Mojaveより後のバージョンのmacOSと互換性がない可能性があるメディアファイルを検出 
- YouTubeにビデオを共有するときの信頼性が向上 
Motion 5.4.2
2018年11月15日リリース
高度なカラーグレーディング
- 1アップまたは4アップのレイアウトでカラーホイールを使用して、ヒュー、サチュレーション、ブライトネスをすばやく調整 
- 本格的なカラーカーブを適用して、カラーおよびコントラストを超精密に調整 
- ヒュー/サチュレーションカーブを使用して特定のヒューまたはブライトネスのレベルを選択し、イメージのほかの部分は変更しないまま変更が可能 
- カラーカーブやヒュー/サチュレーションカーブでスポイトを使って、イメージの一部をすばやくサンプリングして調整 
- 人気のあるカラーグレーディングアプリやサイトからカスタムLUTを適用 
- 精密なキーフレームコントロールを使って、時間経過に伴い色補正を調整 
コミックフィルタ
- 任意の写真またはビデオをすばやくコミック風のイラストに変換 
- さまざまなスタイルから選択して、カラー、モノクロ、グレイスケールのアートワークを作成 
- コミック風の外観はシンプルなコントロールを使って、インクのエッジ、塗りつぶし、滑らかさをきめ細かく調整可能 
「タイニープラネット」フィルタ
- 360º ビデオを非360º プロジェクトに追加するときに「タイニープラネット」マッピングオプションを追加して、全方位の楽しい外観を作成 
- 「Z回転」および「X回転」パラメータを使用して、タイニー・プラネット・エフェクトを無限円柱にラップ 
- 「Y回転」パラメータを調整して、被写体をタイニープラネット内で水平方向に移動 
- 視野をアニメートして、クローズアップから素材上を高く飛行するサテライトビューまで遷移 
- 「タイニープラネット」フィルタを適用することで、ジェネレータおよびタイトルに強力なワープ感を演出 
Core Textエンジン
- Core Textエンジンが、アラビア文字、デーヴァナーガリーのインド母音記号、タイ発音記号の正確な表示を実現 
- 絵文字、シングリフ、さまざまなポイントサイズの大文字、縦方向のテキストの正確なレンダリングとアニメーションを結合し、正確に追跡 
Motion 5.4.2には、以下の機能もあります。
360°
- 360°プロジェクトの最初のカメラの後で作成されたカメラが、最初のカメラの設定と一致しない問題を解決 
- 360°プロジェクトのクローンレイヤーが予期しない結果をもたらす問題を解決 
3D
- ライティングやシャドウのコントロールが、それらのプロパティに対応していないオブジェクトに表示される問題を解決 
ビヘイビア
- 「揃える」ビヘイビアが適用されたオブジェクトを選択したときの、カメラコントロールのパフォーマンスが向上 
- 同じオブジェクトに対する複数の「揃える」ビヘイビアを扱う場合の安定性が向上 
安定性/信頼性
- キーフレームを削除したときにパラメータのアニメーションが中断する問題を解決 
- 「リンク」ビヘイビアの信頼性が向上 
- 「option」キーを押しながらキーフレームをドラッグするときの安定性が向上 
- Motionライブラリコンテンツをプロジェクトに追加するときの安定性が向上 
- テキストに対して「焦点」ビヘイビアを使っているプロジェクトを閉じるときの安定性が向上 
- 再生中にオーディオトラックをオフにするときの安定性が向上 
- カーブセットを管理する際の安定性が向上 
- 「オーディオ」ビヘイビアのオン/オフを切り替えるときの安定性が向上 
- 「オーディオ」パネルでアイテムの順序を変更するときの安定性が向上 
- プロジェクトの保存時にメディアをフォルダにコピーするときの安定性が向上 
RAMプレビュー
- RAMプレビューの再生の全体的な安定性とパフォーマンスが向上 
- RAMプレビューの信頼性が向上 
- RAMプレビューのインジケータの安定性が向上 
- プロジェクトの背景色が変更されたときにRAMプレビューも更新 
- RAMプレビューを実行するとFPSが高速化し、キャンバスサイズが小さくなる問題を解決 
- RAMプレビューを再生する際に、「最初から再生」ボタンを使うと、フレームが欠落し、フレームレートが予期せず高くなる問題を解決 
テキスト
- テキストのカーニングパラメータがリセットされない問題を解決 
- 「検索と置換」ウインドウで「置き換え」をクリックしたときの信頼性が向上 
- テキスト書類からコピーアンドペーストするときの安定性が向上 
- テキスト書類からコピーアンドペーストするときにカーニングを維持 
- テキストサイズをアニメートする場合のアニメーションの滑らかさが向上 
- フォント名を入力してフォントポップアップメニューを操作 
ユーザインターフェイス
- トラックサイズのパラメータに、ピクセル(px)の測定単位ラベルを追加 
- 「ペースト(特別)」ウインドウがふいに閉じる問題を解決 
- 日本語と中国語でビヘイビアのパラメータを正しく表示 
- 「起動時の動作」設定の信頼性が向上 
- 変形ツールと3D変形調整ツールを使ったキーフレーミングの信頼性が向上 
- ライブラリのムービーのプレビュー機能の信頼性が向上 
Motion 5.4.1
ProRes RAW
- ProRes RAWファイルに対応したため、カメラセンサーからの未加工のRAW画像データをそのまま使い、モーショングラフィックスをデザイン可能 
- ノートブックとデスクトップのMacコンピュータで、スムーズな再生とリアルタイムのグラフィックス作成が可能 
- ATOMOSレコーダーとDJI Inspire 2ドローンで作成されたProRes RAWファイルやProRes RAW HQファイルにネイティブで対応 
Motion 5.4.1には、以下の機能もあります。
360°
- 360°プロジェクトで、「フォントサイズ」「フェース:ブラー」「アウトライン:ブラー」「グロー:ブラー」「ドロップシャドウ:ブラー」「ドロップシャドウ:調整」を使ってフォントサイズを大きくしたときに、立方体の面でグリフが途切れる問題が解消 
- 360°プロジェクトでレイヤから環境にフィルタを移動したときの結果が安定 
- 方向変更フィルタを適用した360°環境を正確に表示 
- ソースがクローンである360°環境に360°方向変更フィルタを適用した場合の出力がタイル表示になる問題を解決 
ドロップゾーン
- ドロップゾーンのサイズが取り消し後/やり直し後に変化する問題を解決 
- ドロップゾーンのチェックを外した後もクロップパラメータが存続する問題を解決 
- 空のドロップゾーンのパンおよび拡大縮小のパラメータを保存 
- ドロップゾーンの複製時にイメージウェルを自動的に公開 
安定性/信頼性
- プレーンテキストファイルをファイルテキストジェネレータに読み込む際の安定性が向上 
- オンスクリーンコントロールを使って変形を変更すると、ピボットが変更された後で拡大縮小率が変わる場合がある問題を解決 
- スタビライズビヘイビアの分析を実行した後で、トラックが動作しなくなる問題を解決 
- Y軸の周りを回転させると、ジェネレータが切り取られる場合がある問題を解決 
- 「揃える」を使っても、ターゲットオブジェクトから接続解除されることがある問題を解決 
- 新しいソースの各ドロップの後で、パンがリセットされない問題を解決 
テキスト
- テキストオブジェクトとインスペクタのタブの間をクリックしたときに、テキストスタイルのポップアップが空になる問題が解消 
- 「シーケンステキスト」を適用した後でスクリーンコントロールで回転を使うとアプリケーションがハングする問題を解決 
ユーザインターフェイス
- 100 fpsまたは120 fpsのフレームレートで、フレームの数値を3桁で表示 
- ヘッドアップディスプレイのカラーウェル設定を正しく読み込み 
- 正方形以外のアスペクト比のメディアを扱う際に、オンスクリーンコントロールがビューアの境界を超えて移動する問題を解決 
- キャンバスの背景が明るい場合に、キャンバスのエッジを見やすく表示 
- High Sierraのアップグレード後もツールヒントが表示され続ける問題を解決 
Motion 5.4
360 VRモーショングラフィック
- 360°ビデオを読み込んで、360°のタイトル、ジェネレータ、エフェクトをデザイン 
- 接続したVRヘッドセットに360°ビデオを出力1 
- ブラー、グローなどの360°エフェクトを適用 
- 360°モーショングラフィックを保存して、Final Cut Proのエフェクトブラウザから直接アクセス 
- 360°ビデオをYouTube、Facebook、Vimeoで直接共有 
- 方向変更フィルタを適用して、360°ビデオの方向を簡単に変更 
- 360°プロジェクトの中に3Dシーンを作成して、超リアルな360°環境を再現 
- 360°ルックアラウンド表示で、VRヘッドセットを使わずに360°シーンをプレビュー 
- 360°ビデオを非360°プロジェクトに読み込んで、パン、チルト、ズームをアニメート 
- グラフィック、静止画、ビデオを360°プロジェクトに読み込んで、360°シーンにぴったり合うように位置とサイズを調整 
追加機能
- Motionプロジェクト、Final Cut Proジェネレータ、Final Cut Proタイトル、Final Cut Proエフェクト、Final Cut Proトランジション間でいつでも簡単に変換 
- 新しいオーバーシュートビヘイビアで、キーフレームを使わずに、リアルなスプリングアニメーションを作成 
- 新しい外観フィルタで、写真からインスピレーションを得たさまざまな外観を選択 
- Metalを使って、オプティカルフロー解析を高速化、高品質化 
- Apple製デバイスからHEVC(High Efficiency Video Coding、別名H.265)ビデオクリップとHEIF(High Efficiency Image Format)写真を読み込み、再生、編集2 
- モーショングラフィックスプロジェクトをCompressorに送信してHEVCフォーマットで書き出し 
1互換性のあるVRヘッドセット、macOS High Sierra、SteamVRが必要です。VRヘッドセットへのビデオ出力には、ディスクリートグラフィックスを搭載した、macOS High Sierraを実行するMacが必要です。Radeon Pro 580グラフィックスを搭載した27インチのiMacを推奨します。
2 HEVCおよびHEIFのサポートには、macOS High Sierraが必要です。
Motion 5.4で解決した問題
- 複数の「揃える」ビヘイビアを使う際のパフォーマンスが向上 
- 「リンク」および「揃える」ビヘイビアを使う際の安定性が向上 
- 24時間表示の日時テキストジェネレータの問題を解決 
- 数字および日時のジェネレータに、英語が副言語として設定されていない場合でも、ローカライズした言語を正確に表示 
- テキストシーケンスの末尾の句読点を正しくアニメーション表示 
- オーディオ共有時の安定性が向上 
- インスペクタで3Dテキストプリセットを選択する際の安定性が向上 
- 「リンク:適用モード」パラメータをプロジェクトに正しく保存 
- 鉛筆で選択した図形の色を正しく書き出し 
- 複数のパラメータをキーフレームエディタで有効化/無効化 
- タイミングパラメータをキーフレームエディタに正しく表示 
- タイムラインで「shift」キーを押しながらキーフレームをドラッグすると、キーフレームエディタのカーブで予期しない事態が起きる問題を解決 
- ここのテキストグリフをZ軸でオフセットする際の安定性が向上 
- オーディオビヘイビア解析の安定性が向上 
- タイムラインでキーフレームクリップのリタイミングを設定する際の安定性が向上 
- 「場所」フィールドを使った後でグラデーションエディタタグを削除する際の安定性が向上 
Motion 5.3.2
- 「塗りつぶし」フィルタを使って、レイヤーとマスクを切り離さずにレイヤー全体をすばやく塗りつぶすことができます。 
- プロジェクトを開いたときに、見つからないプラグインが正確に特定されます。 
- 「カラーバランス」フィルタの使用時に中間色調が正確に表現されます。 
- ジェイプのゼロからの拡大時またはゼロへの縮小時の安定性が向上します。 
- 複製したリグ済みのフィルタやビヘイビアを操作する際の安定性が向上します。 
- キーフレームエディタでキーフレームを選択してキーボードショートカットを使用するときの安定性に問題がありましたが、この問題が解決されました。 
- 再生中にマーカー上を横切ってカーソルを動かすときの安定性が向上します。 
Motion 5.3.1
- 複数のカメラビヘイビア使用時の安定性が改善されます。 
- H.264ファイルの書き出し時およびフレームレートの変更時のパフォーマンスが改善されました。 
- タイムコードテキストジェネレータ使用時の安定性の問題が解決されました。 
- 再生時にカーソルがマーカー上を動くときの安定性の問題が解決されました。 
- ナッジ・キーフレーム・ショートカット使用時の安定性の問題が解決されました。 
Motion 5.3
Motion 5.3の新機能
- デザインが刷新されたダークインターフェイスでモーショングラフィックスに集中 
- アイコンの配置変更によりMotionのインターフェイスを効率化 
- ポータブルMacコンピュータおよびデスクトップディスプレイに合わせてウインドウのレイアウトを最適化 
- 対応しているMacや外部ディスプレイでイメージを広色域で表示 
- 標準のRec.709またはWide Rec. 2020の色空間でビデオを読み込み、編集、配信 
- 改善された「リンク」ビヘイビアで、幅や高さなどの属性をリンクしてアニメーションを自動的に駆動 
- 新しい「揃える」ビヘイビアを使って、キーフレーミングなしで複数のオブジェクトを簡単に接続し、アニメート 
- 環境の反射のコントロールが改善され、見る角度によってオブジェクトの外観を変化させる異方性のある、リアルな3Dテキストレンダリングを実現 
- 磨かれたメタルの表面が一層リアルになり、3Dテキストの外観が向上 
- 3Dテキストの再生時と調整時のパフォーマンスが向上 
- 新しい矢印カーソル形状 
- イメージシーケンスの書き出し時に「ステッカー」形式をサポート 
- 「ステッカー」プロジェクトテンプレートを追加 
- Live Photosをサポート 
- 「選択範囲を再生」コマンド 
Motion 5.3では、以下の問題が解決されています。
- グラフィックを小さいテンプレートサイズに縮小後も、画像の高画質を維持 
- スライダウィジェットのスナップショットタグで、正確な位置を表す数値を入力可能 
- イメージウェルにドロップしたEXR画像を正しく表示 
- 初回起動時に、インストールされている他社製プラグインの互換性をチェック 
- グラデーションを含む3Dテキスト素材を正しくレンダリング 
- 3Dテキストのレイヤーで不透明度と深度のレンダリングが改善 
- 3Dテキストで他社製フォントのレンダリングのサポートが向上 
- 保存したMotionプロジェクトのタブストップを正しく読み込み/書き出し 
- 3Dテキストを1つのプロジェクトから別のプロジェクトにコピーする際に、素材プリセットを維持 
- 3Dテキストに適用されているフィルタのせいで、回転させたときにシャドウのベースがクリップされる症状を解消 
- プロジェクトの保存時に、前回保存したテンプレートのメディアを正しく収集 
- シェイプの操作時のパフォーマンスが向上 
- iPhoneから読み込んだパノラマ写真をキャンバスに正しく表示 
- iPhoneで撮影したビデオを正しく読み込み 
- シーケンスビヘイビアをテキストジェネレータに適用する際にクラッシュする問題を解消 
- Affinity Photo PSDイメージを正しく読み込み 
- プロジェクトの読み込み時にPSDレイヤーが結合される場合がある問題を解消 
- 自動保存ボールトの命名規則で、日本語、中国語、韓国語などのダブルバイト言語に対応 
- 「切断されたメディアを再接続」メニューを修正 
- Intel 5000システムにおける3Dタイトルのレンダリングが改善 
- Intel統合グラフィックを搭載したシステムで同心円ジェネレータが正しくレンダリングされなくなる問題を解消 
- 「マッチムーブ」ビヘイビアの安定性が向上 
- 「モーションパス」ビヘイビアで円のX半径またはY半径を0に設定したときの問題を解決 
Motion 5.2.3
- プロジェクトにPhotoshopファイルを追加するときの安定性が向上 
- iTunesおよび写真ライブラリで検索するときの安定性が向上 
- 親グループのグループ解除後に「取り消し」コマンドを使うときの安定性が向上 
- プロジェクトを閉じて再度開いた後、チェッカーボードジェネレータでパーセントベースのパラメータを正確に保存 
- ドイツ語、日本語、および中国語で作成されたMotionテンプレートのプレビュームービーを正常に保存 
- ベジェシェイプ上のポイントが「直線状」から「スムーズ」に誤って切り替わることがある問題を修正 
- Motionテンプレート内の一部のオブジェクトがソフトエッジでレンダリングされることがある問題を修正 
- 共有ウインドウに表示されるAppleデバイスの互換性リストにiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad Pro、およびApple TV HDを追加 
Motion 5.2.2
- 3Dテキスト付きの反射素材を使用するときに発生するレンダリングエラーを解決 
- 3Dテキスト上の素材を、公開されたパラメータと交換するときの安定性を向上 
- テキストスタイルを読み込むときのパフォーマンスを向上 
- テキスト・レイアウト・パラメータが公開されたMotionタイトルテンプレートを正しく書き出すことが可能に 
- レンダリング時に3Dテキストが暗くなる問題を解決 
Motion 5.2.1
- Photoshopファイルが不正確なカラープロファイルで読み込まれる問題が修正されています。 
- Motionを起動すると終了することがあるという問題が修正されています。 
Motion 5.2
Mac App StoreからMotionのアップデートをインストールする前に、プロジェクト、イベント、アップデート前のバージョンのMotionなど、重要なファイルのバックアップを作成しておいてください。
3Dタイトルの導入
- 美しくカスタマイズもしやすい3Dアニメーションテキスト 
- 手早く仕上げられるシンプルなテンプレート 
- 背景やアニメーションが組み込まれた映画のようなテンプレート 
- 3Dタイトルを保存してFinal Cut Pro Xから直接アクセス 
- ワンクリックで美しく仕上げられる豊富なテキストスタイルのコレクション 
- さまざまな素材、ライティング、エッジを無数に組み合わせてタイトルをカスタマイズ 
- 周囲の環境やシャドウなどを調整するコントロールを新たに追加 
- 2Dタイトルを3Dに瞬時に変換 
- 文字ごとに異なる素材やエッジを使って高度な3Dを作成 
- テクスチャマッピング、拡散、反射、バンプマッピングのオプションを使った柔軟なサーフェスシェーディング 
- 3Dテキストから自身へ、または3Dシーン内のほかのオブジェクトへ、シャドウをキャスト 
- 3Dタイトルに複数のライト、カメラ、トラッキングを追加 
- カメラ閃光エフェクト 
- 3Dテキストアニメーションのシーケンス処理をサポート 
- メタル、木、プラスチックなど、90以上の組み込み素材 
- 素材を何層にも組み合わせて独特の外観を作成 
- 素材をカスタマイズして新しいプリセットとして保存 
- ペイント、フィニッシュ、ディストレスなど、簡単にリアルな加工を施せる属性 
カメラのフォーマット
- Panasonic AVC-Ultraコーデックファミリー 
- Sony XAVC S 
- JVC H.264 Long GOP 
追加機能
- 12種類の新しいジェネレータ(マンガ線、Sunburst、スパイラル描画など) 
- キーフレーム処理(タイムラインでのコピー&ペーストなど)を改善 
- 矩形や円のマスクとシェイプの作成が改良され、さらにベジェシェイプへも変換できるため、より緻密なコントロールが可能に 
- バックグラウンドでの共有処理をMotion内で簡単にモニタリング 
- Intel製GPUでのパフォーマンスが向上 
- 複数のフレームを使用するFxPlugプラグインや内蔵エフェクト(エコーや軌跡など)のパフォーマンスを向上 
Motion 5.2のその他の改良点
- フィルタやフォントが欠落したプロジェクトを読み込む際の安定性が向上 
- すでにスムーズなポイントに対してスムーズオプションを選択しても、曲線は変化しない 
- カーブエディタにチェックボックスのパラメータを表示 
- ダブルクリックしてカーブエディタに新しいキーフレームを追加しても、後続のキーフレームの補間は変化しない 
- キーフレームエディタの垂直スクロールバーでグラフ全体を表示可能に 
- キーフレームエディタのタイムスケールが一貫したものに 
Motion 5.1.2
- Motion 5.1.2では、Blu-rayディスクへの書き込み時またはBlu-rayディスクイメージの作成時の信頼性の問題を修正 
Motion 5.1.1
- Apple ProRes 4444 XQのサポート 
- 文字、単語、および行をアニメーションするテキストシーケンスビヘイビアの向上 
- 微調整用コントラストフィルタのパラメータの強化 
このアップデートにより、次の内容も改善されています。
- アップデートされたプリセットのテキストスタイル 
- 全体的な安定性が向上 
Motion 5.1
- 新しいMac ProでデュアルGPUを利用して、再生およびレンダリングを最適化 
- FxPlug 3使用時のカスタムプラグインインターフェイスおよびデュアルGPUをサポート 
- プロジェクト(特に複雑なプロジェクト)の読み込みを高速化 
- 4K解像度でYouTubeに直接共有 
- スペイン語にローカライズ 
このアップデートでは以下のように機能と全体的なパフォーマンスが向上しています。
- タイムライン内でクリップを分割するときの安定性の問題が修正されています。 
- メディアを編集中のレイヤーにドラッグするときの安定性の問題が修正されています。 
- ポイントをアニメーション化された形状に追加するときの安定性の問題が修正されています。 
- テキスト文字のコピー中にMotionを終了するときの安定性の問題が修正されています。 
- オブジェクトがレイヤーリスト表示されない場合がある問題が修正されています。 
- XAVCメディアのレンダリングに関する問題が修正されています。 
このアップデートに関するセキュリティコンテンツについては、Appleセキュリティアップデートを参照してください。
Motion 5.0.7
- 一部の他社製のエフェクトのレンダリング時に緑色のフレームが生成される問題が解決されます。 
- 一部のタイトルとエフェクトの使用時に起きることがあるパフォーマンス上の問題が解決されます。 
- タイムライン内でレイヤーを分割するときの安定性の問題が解決されます。 
- チェックボックスを含むプラグインが複数回クリックしないと起動できない問題が解決されます。 
- CoreMeltプラグインの安定性の問題が解決されます。 
Motion 5.0.6
- プロジェクトを保存する際にImage Unitが削除される問題が修正されています。 
- デュアルディスプレイで複数の書類を扱うときに発生する問題が修正されています。 
- Vimeoに1GBを超えるクリップをアップロードする際の問題が修正されています。 
Motion 5.0.5
- アンチエイリアス処理の改良により、テキストがよりくっきりして読みやすさが向上しました。特に小さなフォントとアニメーションテキストについて改良されています。 
- 複数のプロジェクトを同時に開いて、簡単に切り替えやプロジェクト間のコピー&ペーストを行うことができます。 
- 複雑なプロジェクトの読み込み時間が短縮されています。 
- 44kHzを超えるサンプルレートでオーディオファイルの編集および書き出しが可能です。 
- インスペクタが開いた状態で「キーイング」フィルタを適用したときに発生することがある、安定性の問題が解消されています。 
- テキストインスペクタで「カラー」ウインドウにアクセスした後に「esc」キーを押したときに発生することがある、安定性の問題が解消されています。 
Motion 5.0.4
Motion 5.0.4は全体的な安定性が向上し、MacBook Pro(Retina, Mid 2012)用に強化されています。
このアップデートでは、一部の画像が半分の高さで、または上下逆さまになって返されていたFxPlug 2の問題も解決されています。
Motion 5.0.3
- プロジェクトの読み込み時間が短縮されました。 
- キャンバスでのテキスト編集のパフォーマンスが向上しています。 
- ドロップゾーンに変換されている画像で「塗りの不透明度」が有効になっている場合に発生する問題が修正されています。 
- 「グリフを変形」ツールですべての文字を削除するときに起きる安定性の問題が修正されています。 
- アナモフィッククリップのピクセルのアスペクト比表示が修正されています。 
- 現在のフレームの保存速度が向上しています。 
- 「プロジェクトの情報」インスペクタでモーションブラーを調整するときの安定性の問題が解消されます。 
- Motionがバックグラウンドで実行中にメディアファイルに変更を加えるときの安定性の問題が解消されます。 
Motion 5.0.2
- テキスト編集の速度およびレスポンスが向上します。 
- 記録が無効になっているときに、自動でアニメーションキーフレームを追加できます。 
- アニメーションカーブまたはパスの位置を調整するキーボードショートカットが追加されます。 
- ドロップゾーン内のイメージのパンおよびスケールを調整できます。 
- キーフレームエディタの外観が向上し、キーフレームの表示および編集がより簡単になります。 
- タイミング関連のFxPlugエフェクトへの対応が向上しています。 
- ドロップゾーンでの作業時の安定性とパフォーマンスが向上しています。 
- オブジェクトの位置を調整した後、キャンバスでオブジェクト外をクリックすると発生する安定性の問題が修正されています。 
- 「ライブラリ」パネルで「フォト」フォルダをクリックすると発生する安定性の問題が修正されています。 
- 表示をアニメートするオプションが選択されている際は、キーフレームエディタにアニメートされているパラメータのみが表示されます。 
Motion 5.0.1
- デュアルディスプレイのサポートが追加されています。 
- マルチチャンネルオーディオの読み込みと再生に関する問題が修正されています。 
- キーフレームをマイナス時間で移動する際の安定性の問題が解消されています。 
- インスペクタが開いているときにテキストが間違って配置される問題が修正されています。 
- 文字を調整したときに文字間のカーニングが正しく適用されるようになります。 
- ドラフトモードでタイトルに空の文字列を入力した場合の安定性の問題が解消されています。 
Motionアプリケーションをバックアップする
現在インストールされているMotionアプリケーションは以下の手順でバックアップしてください。
- 「アプリケーション」フォルダに新しいフォルダを作成し、アプリケーションにちなんだ名前を付けます(「Motion 5.2.3」など)。Motionのバージョンを調べるには、アプリケーションを開いて「Motion」メニューの「Motionについて」を選択します。 
- 「アプリケーション」フォルダでMotionアプリケーションを選択します。「ファイル」>「"Motion" を圧縮」の順に選択します。圧縮が完了するまでに、数分かかります。 
- 作成された「Motion.zip」ファイルを手順1で作成したフォルダに移動します。 
- zipファイルが入っているフォルダをバックアップドライブに移動します。 
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