Mac OS X Server 10.3:「Mac OS 拡張(大文字と小文字を区別/ジャーナリング)」ファイルシステムの使用

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Mac OS X Server 10.3 では、データボリュームに「Mac OS 拡張(大文字と小文字を区別/ジャーナリング)」ファイルシステムを使用できます。これは起動ディスクに対して使うことを意図したものではありません。

あるボリュームを「Mac OS 拡張(大文字と小文字を区別/ジャーナリング)」としてフォーマットした後、その上に Mac OS X Server をインストールしようとすると、インストーラによって、設定が変更されるまでそのボリュームにはインストールできないことが示されます。

「Mac OS 拡張(大文字と小文字を区別/ジャーナリング)」ファイルシステムを使う必要があるときには、サーバのハードディスクにパーティションを設定する(または複数ハードディスクを使う)必要があります。「Mac OS 拡張(大文字と小文字を区別/ジャーナリング)」ボリュームに大文字/小文字の区別のある項目を置き、大文字/小文字の区別のないボリュームに Mac OS X Server をインストールします。

以下に、「Mac OS 拡張(大文字と小文字を区別/ジャーナリング)」ファイルシステムを使用する理由をいくつか例をご紹介します。
  • 大文字/小文字の区別のあるファイルを含んでいる(ノンブート)データボリュームをホスティングする場合。
  • UFS に代わる、よりパフォーマンスの高いファイルシステムとして使う。
  • 大文字/小文字の区別とジャーナル機能をサポートするファイルシステムを必要としている。
  • 大文字/小文字を区別し、1 TB を超えるボリュームを必要としている(UFS がサポートするボリュームは 1 TB まで。HFS Plus は 16 TB までサポート)。
  • 大文字/小文字を区別するファイルシステムを必要とする、または大文字/小文字を区別するファイルシステム専用に書かれた、レガシーな UNIX アプリケーションとスクリプトを持っている。
Published Date: 2016/10/07