Aperture 3.x: 写真のホットエリアとコールドエリアを表示する

写真のホットエリアとコールドエリアを表示する

写真の一部の領域で、色情報が「Aperture」で有効な色空間の標準限界を超えているために過剰に明るくなることがあります。たとえば、直射日光や水面に反射した光が当たって真っ白になった領域は、明るすぎるために色が有効な色空間を超えている可能性があります。同様に、写真の一部の領域で、色情報が有効な色空間の標準限界を下回っているために黒くなることもあります。「Aperture」では、このような「ホット」エリアと「コールド」エリアの場所を識別できるように、それらの領域を色で表示できます。イメージの露出、復旧、ブラックポイント、またはガンマ設定を変更することによって、ホットエリアおよびコールドエリアのオーバーレイで識別された領域を調整し、ハイライトとシャドウの詳細を復旧できる場合があります。

写真のホットエリアとコールドエリアを表示するには

「表示」>「ホットエリアとコールドエリアをハイライト」と選択します(または Shift+Option+H キーを押します)。

修飾キーを使って、特定の調整を実行するときに各カラーチャンネルのカラークリップを監視することもできます。詳しくは、カラー・チャンネル・クリップを識別するを参照してください。

クリップオーバーレイの表示色を変更するには

ホットオーバーレイおよびコールドオーバーレイをカラーとモノクロのどちらで表示するのかを選択できます。

  1. 「Aperture」>「環境設定」と選択するか、Command+カンマ(,)キーを押します。

  2. 「環境設定」ウインドウで、「詳細」をクリックします。

  3. 「クリップオーバーレイ」ポップアップメニューから「カラー」または「モノクロ」のいずれかを選択します。

ホットエリア表示のしきい値を調整するには

ホットエリアのオーバーレイのしきい値(感度)を調整できます。デフォルトでは、しきい値は 100%に設定されています。「環境設定」ウインドウでしきい値を下げることによって、100%に近いピクセルが識別されるように設定できます。

  1. 「Aperture」>「環境設定」と選択するか、Command+カンマ(,)キーを押します。

  2. 「環境設定」ウインドウで、「詳細」をクリックします。

  3. ピクセルをハイライトする感度を上げるときは「ホットエリアのしきい値」スライダを左にドラッグし、下げるときはスライダを右にドラッグします。

コールドエリア表示のしきい値を調整するには

コールドエリアのオーバーレイのしきい値(感度)を調整することができます。デフォルトでは、しきい値は 0%に設定されています。「環境設定」ウインドウでしきい値を上げることによって、0%に近いピクセルが識別されるように設定できます。

  1. 「Aperture」>「環境設定」と選択するか、Command+カンマ(,)キーを押します。

  2. 「環境設定」ウインドウで、「詳細」をクリックします。

  3. ピクセルをシャドウにする感度を上げるときは「コールドエリアのしきい値」スライダを右にドラッグし、下げるときはスライダを左にドラッグします。

公開日: 2012/10/01
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