Aperture 3.x: バックアップシステムを計画する

バックアップシステムを計画する

「Aperture」を使い始めたら、写真のバックアップを定期的に実行することが重要になります。カメラから新しい写真を読み込んだら、すぐにバックアップを作成して、コピーを安全に保存しておく必要があります。「Aperture」の通常の操作で新しい写真のバージョンを作成したり調整を加えたりするときは、その作業をディスクにコピーし、バックアップボールトを最新の状態にしておくことをお勧めします。

「Aperture」で使用する通常のバックアップシステムの例を次に示します:

図。 日次バックアップ用の「Aperture」システムに接続されたボールトと別の場所に保管された別のボールトの図。

このシステムでは、外部ハードディスクに保存されている 2 つのボールトに Aperture ライブラリのバックアップを作成します。一方の外部ハードディスクにライブラリのバックアップを定期的に作成します。2 台目のハードディスクは、別の場所に保管するバックアップとして使用します。現場の外部ハードディスクにライブラリのバックアップを作成し、それを別の場所のハードディスクと交代するという作業を繰り返し、すべてのボールトが常にアップデートされるようにします。

「Aperture」のバックアップシステムを設定するには、以下の操作を行う必要があります:

  • 必要なボールトの数を決めます。たとえば、通常のバックアップ用のボールトが必要か、週ごとのバックアップ用のボールトが必要か、別の場所で保管するためのボールトが必要かを判断します。

  • 通常のバックアップに必要なハードディスクの数を決めます。

  • 別の場所のバックアップを保存するために使用するハードディスクの数を決めます。

  • ハードディスクドライブをコンピュータに接続します。

  • 「Aperture」を開いて、必要なボールトを作成し、ハードディスクを各ボールトに割り当てます。

  • 新しい空のボールトを Aperture ライブラリのコピーでアップデートします。

  • いずれかのボールトハードディスクの接続を解除し、別の場所に持ち込んで安全に保管します。

必要な記憶領域の大きさを計画するときは、既存のデジタルイメージ(「Aperture」に読み込む予定の写真)を保管するのに必要なディスク領域と、新しいプロジェクトのために必要な領域を見積もります。たとえば、RAW イメージには通常、1 ファイルあたり 8 ~ 25 MB(メガバイト)以上のディスク領域が必要です。標準的なプロジェクトの写真の数と、1 年間に通常作成するプロジェクトの数を見積もることで、1 年間の記憶領域をおおまかに見積もることができます。

公開日: 2012/10/01
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