Aperture 3.x: バージョンとは

バージョンとは

オリジナルをハードディスクに読み込んだら、イメージを確認して調整することができます。たとえば、露出、コントラスト、または彩度を変更したり、撮影者の名前、プロジェクト、場所などの情報をイメージに追加したりできます。「Aperture」で写真を操作するときには、適用した調整および埋め込まれている情報を含むバージョンがオリジナルごとに作成され、オリジナルが変更されることはありません。バージョンは、ハードディスク上のオリジナルを参照するファイルで、オリジナル自体ではありません。バージョンには、サムネールイメージ、調整、および埋め込まれている情報だけが保存されます。完全な形式のイメージファイルはプリントまたは書き出しを行える状態になるまで作成されないので、貴重なハードディスク記憶領域を節約できます。

ワークフローの中で、同じ写真の異なる表現が必要になることがよくあります。たとえば、顧客が同じ顔写真のカラーバージョンと白黒バージョンを希望する場合などがあります。「Aperture」では、同じ写真の複数のバージョンを作成できます。

図。 Aperture ライブラリファイル内のマスターファイルとそのバージョンを示している図。Aperture ライブラリファイルは通常、コンピュータの「ピクチャ」フォルダにあります。

バージョンを作成すると、オリジナル・イメージ・ファイルがディスク上に読み取られ、画面に表示されます。イメージに調整を加えたり情報を追加したりすると、変更を反映したバージョンが表示されます。このとき、オリジナル・イメージ・ファイルは変更されません。

公開日: 2012/10/01
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