Aperture 3.x: 「Aperture」の基本要素の概要

「Aperture」の基本要素の概要

「Aperture」の写真管理システムでは、次の基本要素が使用されます:

  • オリジナル:デジタルカメラ、メモリカード、コンピュータ、または外部記憶メディアから読み込んだオリジナルのイメージファイル、ビデオファイル、およびオーディオファイル。

  • バージョン:オリジナルから派生したファイル。写真に加えた変更(イメージの調整、メタデータの変更など)を反映した写真を表示するために使用されます。

  • プロジェクト:「Aperture」で写真を整理するときに使用される基本コンテナ。プロジェクトにはバージョン、フォルダ、およびアルバムを保管できます。

  • アルバム:バージョンを保管するコンテナ。アルバムは、プロジェクトの内部または外部で写真を整理するために作成できます。

  • フォルダ:プロジェクトおよびアルバムを整理するためのコンテナ。

  • ライブラリ:オリジナルのイメージファイル、ビデオファイル、およびオーディオファイルとそれに対応するすべてのバージョンを記録および監視する Aperture データベース。複数の Aperture ライブラリファイルをそれぞれ別の場所に作成することができます。ライブラリでは、メディアを整理するために作成したプロジェクト、フォルダ、およびアルバムに関するすべての情報が監視されます。

  • 管理されたイメージと参照イメージ:Aperture ライブラリに保存されたオリジナルは、管理されたイメージと呼ばれます。これは、「Aperture」によってそのデータベース内でのイメージファイルの場所が管理されるためです。管理されたイメージのファイルは、物理的には Aperture ライブラリファイルに配置されています。また、オリジナル・イメージ・ファイルをライブラリに保存せずに写真を「Aperture」に読み込むこともできます。ライブラリに保存されないイメージファイルは、参照イメージと呼ばれます。「Aperture」では、参照イメージを Aperture ライブラリファイルに配置せずにハードディスク上の現在の場所に置いたまま、参照イメージのファイルにリンクを作成します。

  • 「Aperture」のゴミ箱:「Aperture」で削除した項目を保管するコンテナ。「Aperture」のゴミ箱を空にするまでは、ゴミ箱から項目を復旧できます。

  • ボールト:ライブラリおよびライブラリ内のすべての写真と情報のバックアップを単独で保管するコンテナ。

以降のセクションでは、これらの各要素と「Aperture」での使いかたについて説明します。

公開日: 2012/10/01
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