OS X Lion: Time Machine に使用できるディスク

Time Machine に使用できるディスク

「Time Machine」には、Time Capsule、USB ディスク、FireWire ディスク、および Thunderbolt ディスクを使用できます。バックアップディスクはコンピュータに直接接続されていても、ネットワーク上にあってもかまいません。バックアップディスクが複数のパーティションに分割されている場合は、いずれか 1 つのパーティションを使用できます。

「Time Machine」では、AirMac Extreme に接続された外付けディスクや、iPod、iDisk、Windows 用にフォーマットされたディスクにはバックアップを作成できません。

Time Machine バックアップディスクの最も一般的なフォーマットは Mac OS 拡張(ジャーナリング)フォーマットですが、「Time Machine」は Mac OS 拡張(大文字/小文字を区別、ジャーナリング)および XSan フォーマットもサポートしています。

マスター・ブート・レコード(MBR)パーティションタイプを使用してディスクにパーティションが作成されている場合、一部のパーティションは「Time Machine」に使用できない場合があります。GUID パーティションテーブル(GPT)パーティションタイプをお勧めします。

バックアップディスクがネットワーク上にある場合は、ネットワークサーバで Apple File Protocol(AFP)のファイル共有が使用されていて、お使いのコンピュータとネットワーク接続されたバックアップディスクの両方に Mac OS X 10.5.6 以降が搭載されている必要があります。AFP ディスクも「マウント」する(コンピュータで使用できるようにする)必要があります。

注: Apple 以外の製造元の AFP ディスクの中には、「Time Machine」に対応していないものがあります。AFP ディスクをネットワークで使用しているのに、Time Machine バックアップに使用できるデバイスのリストに表示されない場合は、ディスクの製造元に問い合わせてください。
公開日: 2012/07/13
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