MainStage: Pitch Correctionエフェクトのクオンタイズグリッド

Pitch Correctionエフェクトのクオンタイズグリッド

normal」/「low」ボタンを使うと、補正が必要なノートを探したいピッチレンジを指定できます。「normal」がデフォルトレンジで、ほとんどのオーディオ素材でうまく機能します。「low」は、非常に低い周波数(100Hz未満)が含まれ、ピッチ補正が正しく機能しなくなるようなオーディオ素材についてのみ使用してください。このパラメータは、目的とするピッチレンジ内のトラッキングを最適化することを目的としているもので、サウンドには影響しません。

「Scale」ポップアップメニューからさまざまなピッチ・クオンタイズ・グリッドを選択できます。デフォルトの設定は「chromatic」(クロマチック)スケールです。

user scale」(ユーザスケール)を選択すると、プラグインウインドウに表示されているキーボードでスケールを手動で設定できます。各スケールで使用される音程が分からない場合は、「Scale」ポップアップメニューからスケールを選択すると、画面上のキーボードで該当するキーを確認できます。選択したスケール上の任意のノートを、対応するキーボードのキーをクリックすることにより変更できます。こうして行われた調整は、既存のユーザスケール設定に上書きされます。

1つのプロジェクトには1つのユーザスケールしかありません。ただし、複数のユーザスケールを作成して、それらをPitch Correctionプラグインの設定ファイルとして保存することもできます。

ヒント:「drone」(ドローン)スケールでは5度音程がクオンタイズグリッドとして使用されます。「single」(シングル)スケールでは1つのノートが指定されます。これらのスケールはいずれも、リアルな歌声を作るのには向いていませんが、面白い効果が得られるので試してみてください。

「Root」ポップアップメニューではスケールのルートノートを選択します。メジャースケール、マイナースケール、およびコードにちなんだスケールを自由にトランスポーズできます。

注記:「Scale」ポップアップメニューで「user scale」または「chromatic」を選択した場合は、「Root」ポップアップメニューの項目は選択できなくなります。

公開日: 2019/09/06
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