MainStage: External Instrument

External Instrument

External Instrumentプラグインを使うと、ハードウェアMIDIサウンドジェネレータをミキサーにルーティングし、MainStage 3エフェクトでそれを処理することができます。このプラグインは、ソフトウェア音源の代わりに音源チャンネルストリップに挿入されます。External Instrumentは、音源チャンネルストリップを通じてのMIDI通信に対応しているため、外部サウンドモジュールのMIDIルーティングとオーディオルーティングの両方を1つのプラグインで制御できます。

外部MIDIサウンドモジュールに使用されている音源チャンネルストリップは、標準のソフトウェア音源チャンネルと同じように機能します。これにより、以下の利点が生まれます:

  • お使いのコンピュータのCPUにオーバーヘッドを生じさせずに、MIDIモジュールのサウンドや合成エンジンを使用できます。チャンネルストリップ(または出力先チャンネル)で使用するエフェクトとは別です。

  • インサートエフェクトとセンドエフェクトを使用できます。センドエフェクトを使用するには、音源チャンネルストリップをAuxチャンネルストリップにルーティングします。

ヒント:継続的なデバイスの再パッチを避けるために、複数の入出力に対応したオーディオインターフェイスを使用することをお勧めします。

ヒント:マルチティンバーのMIDI音源を使用する場合は、複数のExternal Instrumentインスタンスを使用することで、最大限の柔軟性を得られます。このような状況では、トーンジェネレータが複数のオーディオ出力を持つ場合、個々のオーディオ出力をオーディオインターフェイスの別々の入力に接続して、それぞれ個別のExternal Instrumentインスタンスによって処理します。

図。External Instrumentウインドウ。

External Instrumentのパラメータ

  • 「MIDI Destination」ポップアップメニュー: 目的のMIDIポートを選択します。

  • 「MIDIチャンネル」ポップアップメニュー: 目的のMIDIチャンネルを選択します。

  • 「Input」ポップアップメニュー: MIDIサウンドジェネレータが接続されているオーディオハードウェアの、入力端子を選択します。

  • 「Input Volume」スライダ/フィールド: 入力信号のレベルを設定します。

外部MIDI音源をエフェクト処理する

  1. MIDIモジュールの出力(または出力ペア)をオーディオインターフェイスの入力(または入力ペア)に接続します。

    注記:これらの接続は、オーディオインターフェイスやMIDIサウンドジェネレータに合わせて、アナログ接続とデジタル接続のどちらでもかまいません。

  2. 音源チャンネルストリップを1つ作成します(マルチティンバーの音源を使用する場合は複数作成します)。

  3. 音源スロットをクリックし、ポップアップメニューから「External Instrument」を選択します。

  4. External Instrumentウインドウの「MIDI Destination」ポップアップメニューから項目を選択します。

  5. External Instrumentウインドウの「MIDI Channel」ポップアップメニューから項目を選択します。

  6. 「Input」ポップアップメニューから、MIDIサウンドジェネレータを接続する入力(オーディオインターフェイスの入力)を選択します。

  7. 必要であれば、入力の音量を調整します。

  8. チャンネルストリップ(マルチティンバーの音源で複数のExternal Instrumentインスタンスを使用している場合は複数のチャンネルストリップ)のインサートスロットに、必要なエフェクトを挿入します。

    センドエフェクトを使用したい場合は、音源チャンネルストリップをAuxチャンネルストリップにルーティングすることもできます。

公開日: 2019/09/06
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