MainStage: アタック、ディケイ、サスティン、およびリリース

アタック、ディケイ、サスティン、およびリリース

下に示す打楽器の音のオシロスコープ波形は、音量が急激に大きくなってレンジの上限に達し、その後減衰します。オシロスコープ波形の上半分を囲むように描いた四角を、サウンドの「エンベロープ」(レベルを時間の関数として表示した図)と見なすことができます。このエンベロープの形を設定するのがエンベロープジェネレータです。

図。ADSR(アタック、ディケイ、サスティン、リリース)エンベロープパラメータ。

通常、エンベロープジェネレータには、アタック、ディケイ、サスティン、およびリリースの4つのコントロールがあります。これらは、まとめてADSRと表記されることがよくあります。

エンベロープのコントロール

  • アタック: 信号の振幅が0から100 %(最大振幅)に上昇するまでにかかる時間を設定します。

  • ディケイ: 信号の振幅が100 %から指定したサスティンレベルに減衰するのにかかる時間を設定します。

  • Sustain: キーを押しているときに生成される一定の振幅レベルを設定します。

  • リリース: キーを放したときに、サウンドがサスティンレベルから振幅0まで減衰するのにかかる時間を設定します。

注記:通常は、アタックまたはディケイの段階でキーが放されると、サスティンフェーズはスキップされます。サスティンレベルが0の場合、キーを押している間も音量が安定しない、ピアノまたはパーカッションのようなエンベロープが生成されます。

公開日: 2019/09/06
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