MainStage: Vintage Clavの各モデルの特徴

Vintage Clavの各モデルの特徴

以下の表に、各クラビネットモデルの大まかな特徴を示します。

モデル名

説明

Belltone

強いインハーモニシティ(非協和性)を含むベルのような音をエミュレートしたモデルです。

Classic I/II

Classic IはオリジナルのD6をほぼ同等に再現したモデルです。ディケイ時間が長いときに混ざる弦のノイズや、キーを放した後のリリースが、本物に正確に合わせて作られています。D6は個体差が大きいため、サウンドを調整し、イメージ通りのクラビネットD6の音色を作り出すことができます。Classic IIは、より明るくパンチの効いたモデルです。

Dulcitone

ダルシマーを模したモデルです。

Funktone

このモデルは、低音域でヘビーなファンクスタイルのベースに、中音域から高音域の持続する和音を合わせる場合に適しています。フェイザーやディレイエフェクトと組み合わせて使うと効果的です。

低音域では、弦の振動が20-30秒という長い時間をかけて徐々に共鳴しながら減衰していきます。高音域ではディケイ時間がかなり短くなり、これに伴って共鳴時間も短くなります。

Harpsitone I/II

ハープシコードを模したモデルです。

Mellotone

このモデルは、キーボードの音域全体で滑らかな甘い響きがします。

Plectratone I/II

弦を爪弾く音をエミュレートしたモデルです。ピックアップの位置を変えると、ギターに近いサウンドが得られます。ハープのような音にするには、下側のピックアップを「Pickup Position」ディスプレイの中央付近に置き、「Details」ウインドウで「String」の「Release」と「Excite」の「Shape」を大きくするとと共に、「Main」ウインドウで「Brilliance」を小さくします。

Sitartone

シタールのような、レゾナンスの豊かなサウンドです。

Vintage I/II

ハンマーと弦が経年劣化したD6をエミュレートしたモデルです。ハンマーヘッドが食い付くようなサウンドや、低音域の豊かなサウンドを再現できます。

Woodtone

このモデルは、線の細いウッディなサウンドで、基音の整数倍から外れた倍音が含まれています。場合によっては、ややチューニングが外れたような音がします。

公開日: 2019/09/06
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