MainStage: EXS24 mkIIのフィルタモードとスロープを設定する

EXS24 mkIIのフィルタモードとスロープを設定する

EXS24 mkIIフィルタはいくつかのモードで動作できるため、特定の周波数帯域を消去したり強調したりすることができます。

大半のフィルタでは、「Cutoff」パラメータで設定された周波数範囲外の信号成分を完全に除去できるわけではありません。ローパスフィルタ用に選択されたスロープまたはカーブは、カットオフ周波数より下の成分をどの程度阻止するか、1オクターブ当たりのデシベル数で表します。スロープが急であるほど、カットオフ周波数より下の信号レベルに対する影響が大きくなります。

フィルタモードとスロープを選択する

以下のいずれかのボタンをクリックします:

  • 「HP」(ハイパス): カットオフ周波数よりも高い周波数を通過させます。

    「HP」モードでは、ハイパスフィルタのスロープは12 dB/Octに固定されています。

  • 「LP」(ローパス): カットオフ周波数よりも低い周波数を通過させます。以下の4つのフィルタボタンのいずれかをクリックして、希望のローパスフィルタを指定し、フィルタ・スロープを選択します。

    • 「24 dB」(4ポール): この設定は、ほとんどのノートを遮断して激しいエフェクトを生み出すときに使用します。

    • 「18 dB」(3ポール)

    • 「12 dB」(2ポール)

    • 「6 dB」(1ポール): この設定は、フィルタエフェクトを抑え気味にしたやや暖かみのあるサウンドを作る場合(明るすぎるサンプルの響きを抑えたい場合)などに使用します。

  • 「BP」(バンドパス): カットオフ周波数付近の周波数成分のみを通します。それ以外の周波数はすべて遮断されます。

    この周波数帯域の幅は、「Res」パラメータで決まります。バンドパスフィルタは、周波数帯の中心周波数の両側でスロープが6 dB/Octである、ローパスフィルタとハイパスフィルタを組み合わせたものと考えることもできます。

公開日: 2019/09/06
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