Logic Pro X: Vintage Clavの「Stereo Spread」パラメータを使用する

Vintage Clavの「Stereo Spread」パラメータを使用する

実物のD6とは異なり、Vintage Clavはステレオ出力を備えています。設定には「Stereo Spread」パラメータを使用します。  これは、「Key」と「Pickup」の2つのセクションで構成されています。

図。Vintage Clavの「Stereo Spread」パラメータ。

「Key」パラメータをドラッグすると、パン位置をキースケールでモジュレートできます。つまり、演奏するキーボードのキー位置によって、パン位置が変化します。

「Pickup」パラメータを使って、両方のピックアップが有効な場合(Upper+LowerまたはUpper - Lowerモード)、2つのピックアップの信号にステレオの広がりを加えることができます。

上記の2種類のステレオ効果は同時に使用できます。その場合、2つのステレオ効果は自動的にミックスされます。「Stereo Spread」ボタン周囲のリング部分には、両方のパラメータの設定状態がグラフィカルに表示されます。

  • キースケールの範囲は、リング内のオレンジ色の領域で示されます。

  • ピックアップパンの位置は、リング内の赤い線で示されます。

キーボードの位置を調整する

  • 丸い「Stereo Spread」ボタンの上半分(Key)を上下にドラッグします。中央の位置はMIDIノート番号60(C3)です。

    このパラメータを最大に設定すると、MIDIノート番号60でパン位置の左右の広がりが(半音単位で)最大になります。

ステレオフィールド内のピックアップ位置を調整する

  • 丸いボタンの下半分(Pickup)を上下にドラッグします。「Pickup」値を大きくすると、2つのピックアップの信号が中心から左右に離れていきます。

    このパラメータを最大に設定すると、音を極端に左右に広げることができます。

公開日: 2019/09/13
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