Logic Pro X: Vintage Clavのモデル

Vintage Clavのモデル

コントロールバーのモデル・ポップアップ・メニューでは、基本的なトーンの種類(つまりモデル)を選択できます。各モデルにはそれぞれ独特の音色およびさまざまな倍音構造があり、多様なサウンドを作り出すことができます。Vintage Clavの各モデルの特徴を参照してください。

いずれのモデルも、パラメータを一切変更せずにそのまま楽器として演奏できます。読み込んだモデルの音色は、Vintage Clavのモデル編集パラメータを使って調整できます。Vintage Clavの「Details」ウインドウの概要を参照してください。

ある意味、モデルを選択するのは、シンセサイザーでオシレータの波形を選択するのに似ています。未加工のシンセサイザー波形と同様に、パラメータがサウンドに与える効果は、モデルごとに大きく異なります。たとえば、同一のパラメータ設定を使っても、あるモデルでは鼻にかかったようなサウンドになり、別のモデルではノイズがかったサウンドになることがあります。

注記:演奏してみると、鍵盤上の隣同士のキーで音色が大きく変化する部分がいくつか存在することが分かります。これは、クラビネットを忠実に再現したVintage Clavならではの仕様です。オリジナルのD6も、キーを1つ横に移動するだけで音色が大きく変化することがあります。このような変化は、低音弦(ワウンド弦)の最も高い音と高音弦(プレーン弦)の最も低い音が隣接する部分で最も顕著です。本来のクラビネットサウンドが好きでも、このような機械的構造に起因する音色の変化まではエミュレートしたくないという場合は、Mellotoneモデルを試してみてください。

公開日: 2019/09/13
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