Logic Pro X: ES2のノイズジェネレータを使用する

ES2のノイズジェネレータを使用する

オシレータ3にはノイズジェネレータが備わっているため、より多彩な音色を生み出すことができます。ノイズジェネレータは、ノイズ波形を選択することで有効にできます。デフォルト状態では、オシレータ3のノイズジェネレータはホワイトノイズを生成します。

これは、ある周波数帯域のあらゆる周波数成分が、同程度の強さですべて含まれる信号です。この周波数帯域幅はHz単位で表します。音響的には、ホワイトノイズは、子音のFと浜辺に打ち寄せる波の音の間にあります。ホワイトノイズは、風や波、電子スネアドラムの音を合成するのに役立ちます。

オシレータ3の波形をモジュレートすることで、ES2のメインフィルタを使用せずにノイズ信号の音色をリアルタイムでモジュレートすることもできます。

ノイズの色を変更する

  1. モジュレーション経路を、ターゲット「Osc3Wave」、ソース「ModWhl」に設定します。このモジュレーション量スライダは、通常とはいくらか異なり、フィルタに似た機能を果たします。

  2. 6 dB/Octの下りスロープを設定するには、モジュレーション量に負の値(- 1.000以外)を使用します。モジュレーションホイールを下に動かすと、暗い音(レッドノイズ)になります。

  3. この擬似フィルタを18 Hzに設定するには、モジュレーション量を- 1.000に設定します。「Osc3Wave」が正の値でモジュレートされると、ノイズは明るく(ブルーノイズ)なります。

  4. 「Osc3Wave」のモジュレーションターゲットのモジュレーション量を+1.000に設定すると、フィルタカットオフ周波数が18 kHzになります。

公開日: 2019/09/13
役に立ちましたか?