Logic Pro X: Ultrabeatのスウィング機能を使用する

「swing」は、ノートとノートの間の距離を変更します。「swing」パラメータは偶数番のステップに対してのみ影響を与えます。奇数番のステップは変更されません。
どの拍がこれに対応するかは、「resolution」パラメータで選択した設定によって決まります。次の例を参照してください: 「resolution」が1/8で、「length」が8の場合、ステップ1、3、5、7のノートが小節内の4分音符を意味します。これらのノートは変更されません。これらのノートの間の8分音符(ステップ2、4など)だけが、スウィング機能によって変化します。変化の大きさは、スウィングの度合い(「swing」ノブで設定)と一致します。
注記:スウィングは、グリッド分解能が1/8または1/16の場合のみ有効です。Ultrabeatのパターンコントロールを参照してください。
スウィング機能を使う
「swing」ボタンをクリックします。
これにより、現在選択されているサウンドのグリッドが、「swing」ノブの設定に従って演奏されます。
「swing」ノブを調整します。
「0」に設定する(左いっぱいに回す)と、スウィング機能は無効になります。ノブを右に回すと、影響を受けるノートが後続のノートの方向にずれます。
公開日: 2019/09/13