Logic Pro X: 合成サウンドのプログラミングの概要

合成サウンドのプログラミングの概要

エレクトリックベースのプログラミングの概要」セクションでは、弦とそれに作用する励起要素の間で生じる現実の物理的な相互作用を本物らしく再現することによって、自然なベースサウンドをプログラミングする方法について説明されています。このようなリアルなモデルの作成がSculptureのアーキテクチャの得意分野であることは間違いありませんが、Sculptureの音響機能によってまったく異なるサウンドも作成できます。

Sculptureには、まったく新しい合成サウンドを作成するために使用できる機能がいくつもあります。たとえば、オートメーション可能な「Morph」パッドのほか、リズミカルな場面で使用できる、記録およびプログラミングが可能なエンベロープなどがあります。Sculptureでモーフィングサウンドを作成するを参照してください。

このような機能は通常、自然なベースサウンドを再現するときには必要ありません。音のディケイフェーズで弦の音質特性を(たとえば木から金属に)変え、その変化をプロジェクトのテンポとリズミカルに同期できるようなエレクトリックベースなど存在しないからです。ただし、緩やかで面白いモジュレーションによってリアルな感じを表現できる空間系の持続サウンドを作り出すときは、このような機能が便利です。Sculptureを使用して、持続するシンセサイザーサウンドを作成するを参照してください。

公開日: 2019/09/13
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