Logic Pro X: Rotor Cabinetエフェクトのモーターパラメータ

Rotor Cabinetエフェクトのモーターパラメータ

Rotor Cabinetエフェクトには、以下のモーター・コントロール・パラメータがあります。

図。回転式スピーカーの詳細パラメータ

モーターパラメータ

  • 「Acceleration」ノブ: ローターの回転が「Max Rate」ノブで設定した速度に達するまでの時間、およびローターが減速するのにかかる時間を設定します。レスリーモーターは、キャビネット内のスピーカーホーンの回転速度を物理的に上げ下げするためのものですが、その加速度には限界があります。「Acceleration」ノブを一番左まで回すと、設定した速度に一瞬で切り替わります。右に回すほど、速度が変わるのに時間がかかるようになります。デフォルトの位置(中央)では、レスリーキャビネットのように動作します。

  • 「Max Rate」ノブ: ローターの最大回転速度を設定します。

  • 「Motor Control」ポップアップメニュー: 低音部ローターと高音部ローターの速度の関係を選択します。「Slow」、「Brake」、「Fast」の各モードは「Rotation」スイッチで切り替えます。

    • normal: 「Rotation」スイッチで選択した速度が両方のロータリーで使用されます。

    • inv(inverse): 「Fast」モードでは、低音部コンパートメントが高速で回転し、ホーンコンパートメントはゆっくりと回転します。「Slow」モードではその逆になります。「Brake」モードでは両方のロータリーが停止します。

    • 910: バスドラムの回転速度はゆっくりのまま、ホーンコンパートメントの速度だけが切り替わります。910モードは「Memphis」モードとも呼ばれます。低音部のサウンドを安定させ、高音部に動きを持たせたい場合に適しています。

    • Sync: ホーンとバスドラムの加速/減速がほぼ同じになります。2つのドラムがロックされているかのように聞こえますが、加速または減速している間だけは効果がはっきりと聞こえます。

    注記:キャビネットの「Type」ポップアップメニューから「Single」を選択した場合、シングルキャビネットではロータリーが低音部と高音部に分かれていないため、「Motor Control」の設定は影響しません。

公開日: 2019/09/13
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