Logic Pro X: Vintage Electric Pianoのモデルパラメータ

Vintage Electric Pianoのモデルパラメータ

モデルパラメータを使用するには、コントロールバーの「Details」ボタンをクリックします。モデルパラメータは、現在選択中のモデルに影響を与えます。

図。Vintage Electric Pianoの「Model」パラメータ。

「Model」パラメータ

  • 「Voices」ノブ/フィールド: 同時に鳴らすことのできるボイスの最大数を設定します。値を小さくすると、同時発音数が制限されます。「Voices」を1に設定すると、Vintage Electric Pianoはモノフォニックになります。設定の最大値は88で、サスティンペダルを踏んだまま88キー全体をグリッサンドできます。

  • 「Decay」ノブ/フィールド: ピアノサウンドのディケイタイムを設定します。値が低いとサウンドのサスティンは短くなり、トーンピンの振動中に適用されるダンピングのレベルが高くなります。値を小さくすると、メイントーンが強調されて、トランジェントハーモニックより長い時間聞こえます。これは、音響的には、ピックを持つ手でエレクトリックギターの弦を押さえたときの効果に似ています。エレクトリックピアノも同じ方法で調節できます。値を大きく(長い設定に)すると、サスティンが長くなりダイナミックさが減少します。

  • 「Release」ノブ/フィールド: キーを放した後に適用される減衰の強さを指定します。非常に長い設定に(「Release」値を大きく)しておくと、ピアノをビブラフォンのように演奏できます。

  • 「Stereo Width」ノブ/フィールド: ステレオ空間を調整します。高い値にすると、低音部は左チャンネルから、高音部は右チャンネルから聞こえます。

    ヒント:旧式のエレクトリックピアノはステレオ出力を備えていなかったため、それらの楽器の音を忠実に再現したい場合はこのパラメータを使用しないでください。

  • 「Tine Bell」ノブ/フィールド: トーンの(非ハーモニックな)高音部のレベルを設定します。これは、クラシックなエレクトリックピアノのサウンドをエミュレートする場合に役立ちます。

  • 「Damper Noise」ノブ/フィールド: ダンパーノイズのレベルを設定します。オリジナルの楽器で振動中のトーンピンに触れるダンパーフェルトをエミュレートします。

公開日: 2019/09/13
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