Logic Pro X: 周波数スペクトル

周波数スペクトル

基音をレベルの異なるさまざまなハーモニックと組み合わせると、サウンドとして聞こえます。これらの音響要素間の相対的なレベルは、時間の経過と共に変化します。変化の制御にはエンベロープを使用します。エンベロープについては、「アンプエンベロープの概要」で説明します。多数のハーモニックを組み合わせたものをハーモニクスペクトルまたは周波数スペクトルと呼びます。後者の名称の方が一般的です。

周波数スペクトルには、サウンド内の個別の音響要素すべてが表示されます。これは、時間の経過とともに、低周波が左、高周波が右に表示されます。ハーモニックの各レベルは、上下方向に反映されます。スパイクが高いほど、音量が大きいことを表します。

図。オルガンサウンドの周波数スペクトル。

図は、ある時点の基音とハーモニック間に見られる音量と周波数の関係を表しています。これらの関係は時間と共に絶えず変化するため、周波数スペクトルが継続的に変わってゆきます。その結果、サウンドが変化します。

公開日: 2019/09/13
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