Logic Pro X: スクリプトエディタを使う

スクリプトエディタを使う

スクリプトエディタはJavaScriptコードの編集に使用します。このウインドウを使用すれば、独自のMIDIプラグインを記述できます。リアルタイムでプラグインを作成できるので、プラグインの機能を即座に変更およびテストできます。スライダやメニューなどのインターフェイス要素を定義できます。これらはScripterプラグインウインドウに表示されます。また、こうした画面上のコントロールで操作する根本的なロジックや機能を作成できます。Scripterプラグインで作成できるユーティリティの例として、コード演奏、弦楽器のレガートの処理、ハープのグリッサンド生成、アルゴリズム作曲などに役立つものが挙げられます。

重要:Scripterプラグインで使用されるJavaScriptのバージョンは、システムにインストールされているJavaScriptCoreフレームワークのバージョンによって決まります。最大限の互換性を確保するため、最新のソフトウェア・アップデートをインストールしてください。

Scripter APIについての資料とサンプルコードについては、「Scripter APIの概要」を参照してください。

図。スクリプトエディタウインドウ。

スクリプトエディタのパラメータ

  • 「Run Script」ボタン: スクリプトを評価し、プラグインとパラメータを設定します。このボタンをクリックすると、インタラクティブコンソールに出力が表示されます。エラーもここに表示されます。

  • コードエディタ: この領域でJavaScriptコードを入力します。このエディタには以下の機能があります:

    • JavaScriptのキーワードと、使用可能なMIDI API(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)の構文ハイライト表示。

    • リアルタイムでの構文チェック。エラー行が即座にハイライト表示され、スクリプトの記述がより簡単になります。

    • 行番号。エラーはインタラクティブコンソールに行番号でレポートされるので、エラーチェックに役立ちます。

  • インタラクティブコンソール: デバッグ情報が表示されます。また、プロンプトに続けて入力しReturnキーを押すことによって、コマンドプロンプト上でコードを実行できます。「clear」と入力してReturnキーを押すと、コンソールの内容が消去されます。

Scripterプラグインを作成する/保存する

  1. Scripterプラグインを開きます。

  2. 「Open Script in Editor」ボタンをクリックします。

  3. コードエディタで、JavaScriptコードを入力(または既存のJavaScriptコードをコピー&ペースト)します。

  4. 「Run Script」ボタンをクリックします。

  5. 意図した通りに動作するかどうかプラグインをテストします。

  6. インタラクティブコンソールにエラーが表示されなければ、スクリプトが含まれているホストの書類、設定、またはパッチを保存します。

公開日: 2019/09/13
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