Logic Pro X: ベクトルエンベロープのポイントを使用する

ベクトルエンベロープのポイントを使用する

ベクトルエンベロープの時間軸は、左から右に向かっています。

図。時間軸、開始位置、ループポイント、サスティンポイントが表示された詳細ベクトルエンベロープの全体図。

時間軸には最大で16個のポイントを表示できます(上の図には10個が表示されています)。各ポイントを使って、三角領域およびプレーナーパッド上のポインタの位置を制御できます。

各ポイントには、時間軸に沿って左から右に順番に番号が付けられます。

ポイントは常に最低でも3個あります。1番目は開始位置、2番目はサスティンポイント、3番目は終了位置です。

任意のポイントをサスティンポイントに設定できます。あるノートが長く伸ばされた場合、ループの設定がなければ、エンベロープの動きはこのサスティンポイントの位置で止まります。サスティンポイントの値は、キーを放す(MIDIノートオフコマンドが届く)まで持続します。

任意のポイントをループポイントに設定できます。繰り返されるのは、サスティンポイントとループポイントで挟まれた時間範囲です。この範囲内にポイントを追加して、プレーナーパッドや三角領域のポインタの動きを変化させることも可能です。

設定するポイントの数を増やせば、ベクトルエンベロープの動きをより複雑にできます。

ポイントを選択する

  • ポイントをクリックして選択します。

    選択したポイントを編集できます。

新規のポイントを作成する

  • Shiftキーを押しながら、既存の2つのポイントの間をクリックします。

    2つのポイントに挟まれた既存の区間が、クリックした位置で分割されます。新しくできた2つの区間の時間の和は、分割前の区間の時間に一致します。したがって、後続のポイントの絶対的な時間位置は維持されることになります。三角領域やプレーナーパッド上の既存のポインタの位置は固定されているため、新しくポイントを作成しても、すでに定義されている動きが影響を受けることはありません。

ポイントを削除する

  • Controlキーを押しながらポイントをクリックします。

ポイントをデフォルト値に戻す

以下のいずれかの操作を行います:

  • Optionキーを押しながら三角領域をクリックします。

    ポインタが三角領域の中央に設定され、すべてのオシレータの出力レベルが同一になります。

  • Optionキーを押しながらプレーナーパッドをクリックします。

    ポインタがプレーナーパッドの中央に設定されます。X軸、Y軸共に、値はゼロに設定されます。

公開日: 2019/09/13
役に立ちましたか?