Logic Pro X: VCAグループを使用する

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VCAグループを使用する

ハードウェア・ミキシング・デスクには、エンジニアがサブミックスを行えるように、つまり1つのチャンネルストリップを使って複数のチャンネルのシグナルフローを一度にルーティングしたり制御したりできるように設計された別個のチャンネルを備えたものもあります。アナログ・ミキシング・デスクではそれらのサブミックスチャンネル用に回路内の電圧制御アンプ(VCA)が使用されることが多いため、このタイプのチャンネルストリップは「VCAグループ」と呼ばれます。VCAチャンネルストリップを使用して、VCAグループにアサインされているトラックの音量を制御したりサブミックスを自動化したりできます。

VCAグループの機能の多くはAux(補助)チャンネルストリップでも実行できますが、VCAグループには固有の利点がいくつかあります:

  • VCAグループには、別の出力にルーティングされるチャンネルストリップも含めることができます。

  • VCAチャンネルストリップの処理負荷は、グループマスターとして使用されるAuxチャンネルストリップよりも低くなります。

  • VCAチャンネルストリップの音量を調整すると、各チャンネルの音量が変更されます。ミキシング時にはこれが重要な場合があります。たとえば、ポストフェーダー・センド・エフェクトを使用する場合、VCAグループに割り当てられたチャンネルによってエフェクトに送信される信号の量がVCAグループの音量変更に従います。

VCAチャンネルストリップを作成する

以下のいずれかの操作を行います:

  • ミキサーのメニューバーで、「オプション」>「新規VCAフェーダーを作成」と選択します。

  • 1つ以上のチャンネルストリップを選択してから、ミキサーのメニューバーから「オプション」>「選択したチャンネルストリップの新規VCAを作成」と選択します。

チャンネルストリップは削除できます(概要については「チャンネルストリップのタイプ」を参照してください)。

チャンネルストリップを既存のVCAグループにアサインする

  • チャンネルストリップのVCAスロットをクリックしてから、ポップアップメニューからVCAフェーダーを選択します。

チャンネルストリップのVCAグループアサインを削除する

  • チャンネルストリップのグループスロットをクリックしてから、ポップアップメニューから「VCAなし」を選択します。

公開日: 2019/09/13
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