Logic Pro X: 出力チャンネルストリップを使う

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出力チャンネルストリップを使う

デフォルトでは、1つのプロジェクトには、プロジェクト内のすべてのトラックの信号を送り出す出力チャンネルストリップが1つ含まれています。出力チャンネルストリップを追加すると、サブミックスを割り当てたり、サブミックスがマスター・チャンネル・ストリップで操作されないようにすることができます。

この方法で出力チャンネルストリップを使う場合は、Auxチャンネルストリップを使う場合とは異なり、シグナルフローにセンドエフェクトを追加で適用することはできません。ただし、出力チャンネルストリップの個々のコントロールを使って、設定を制御したりエフェクトプラグインを挿入したりすることはできます。

図。出力チャンネルストリップ。

場合によっては、個々の出力チャンネルストリップ(たとえば、外部接続機器へのセンドエフェクトとして使用される出力)をマスターチャンネルストリップによる制御から外すこともできます。出力チャンネルストリップをソロセーフにすると、マスターチャンネルストリップの影響を受けなくなります。

出力チャンネルストリップのインサートスロットを使って、マスタリング処理や通常の再生時に、信号を処理できます。通常のマスタリングツールとして、コンプレッサ、ディエッサ、イコライザなどがあります。技術的理由のため、モノラルからステレオに変換する必要のないプラグインしか使えないようになっています。つまり、ステレオの出力チャンネルストリップではステレオ->ステレオプラグイン、モノラルの出力チャンネルストリップでは、モノラル->モノラルプラグインを使用することができます。プラグインのサラウンド(マルチモノラル)バージョンは、モノラルまたはステレオの出力チャンネルストリップに使用できます。その他のモノラル->マルチモノラルタイプのプラグインは、モノラルの出力チャンネルストリップに使用できます。ステレオ->サラウンド、ステレオ->マルチモノラル、トゥルーサラウンドタイプのプラグインは、ステレオ出力のチャンネルストリップで使用可能です。

公開日: 2019/09/13
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