Pages for iCloud beta: 値を丸めるために使用する関数

値を丸めるために使用する関数

Pages for iCloud には、希望する結果に応じて、さまざまな方法で数字を丸めるいくつかの関数があります。これらの関数はすべて、関数ブラウザの「数字」カテゴリにあります。

CEILING

値をゼロから離れる方向に丸めて、指定した値の最も近い倍数にします。最も近い 10 の倍数など、基準値に基づいて丸められます。ここでは、いくつかの例を示します:

「=CEILING(12,10)」は、ゼロから離れる方向に丸めるため、20 を返します。

「=CEILING(0.4,1)」は 1 を返します。

「=CEILING(-0.4,-1)」は -1 を返します。

EVEN

値をゼロから離れる方向に丸めて、指定した値の最も近い偶数にします。2 で割り切れる最も近い値に丸められます。ここでは、いくつかの例を示します:

「=EVEN(0.4)」は、ゼロから離れる方向に丸めるため、2 を返します。

「=EVEN(-0.4)」は -2 を返します。

FLOOR

ゼロに向かうように、指定した値の最も近い倍数に値を丸めます。最も近い 10 の倍数など、基準値に基づいて丸められます。ここでは、いくつかの例を示します:

「=FLOOR(12,10)」は、ゼロに向かって丸めるため、10 を返します。

「=FLOOR(0.4,1)」は 0 を返します。

「=FLOOR(-0.4,-1)」も 0 を返します。

INT

指定した値より小さいか等しい整数に値を丸めます。ここでは、いくつかの例を示します:

「=INT(0.4)」は 0 を返します。0 は 0.4 より小さいか等しい最も近い整数のためです。正の数の場合はゼロに向かって丸められます。

「=INT(-0.4)」は -1 を返します。-1 は -0.4 より小さいか等しい最も近い整数のためです。負の数の場合はゼロから離れる方向に丸められます。

MROUND

指定した値の最も近い倍数に値を丸めます。この関数は CEILING とは異なります。 CEILING では最も近い倍数に切り上げられます。例:

「=MROUND(4,3)」は、4 は 3 の次の倍数である 6 より 3 に近いため、3 を返します。

「=CEILING(4,3)」は、切り上げられて、最も近い 3 の倍数である 6 を返します。

ODD

値をゼロから離れる方向に、指定した値の最も近い奇数に丸めます。ここでは、いくつかの例を示します:

「=ODD(1.4)」は、ゼロから離れる方向に丸められ、最も近い奇数である 3 を返します。

「=ODD(-1.4)」は -3 を返します。

ROUND

指定した桁数に値を丸めます。2 番目の引数の符号が正の場合、この引数は丸められた値に含まれる小数点記号の右側の桁数 (小数点以下の桁数) を示します。2 番目の引数の符号が負の場合、この引数は小数点記号の左側の、ゼロに置き換えられる桁数 (値の末尾のゼロの数) を示します。ここでは、いくつかの例を示します:

「=ROUND(1125.376,2)」は 1,125.38 を返します。

「=ROUND(1125,-2)」は 1,100 を返します。

「=ROUND(-1125.376,2)」は -1,125.38 を返します。

「=ROUND(-1125,-2)」は -1,100 を返します。

「=ROUND(-1155,-2)」は -1,200 を返します。

ROUNDDOWN

値を指定した桁数に切り下げます(ゼロに向かって丸めます)。2 番目の引数の符号が正の場合、この引数は丸められた値に含まれる小数点記号の右側の桁数 (小数点以下の桁数) を示します。2 番目の引数の符号が負の場合、この引数は小数点記号の左側の、ゼロに置き換えられる桁数 (値の末尾のゼロの数) を示します。ここでは、いくつかの例を示します:

「=ROUNDDOWN(1155.376,2)」は、ゼロに向かって丸めるため、1,155.37 を返します。

「=ROUNDDOWN(1155,-2)」は 1,100 を返します。

「=ROUNDDOWN(-1155.376,2)」は -1,155.37 を返します。

「=ROUNDDOWN(-1155, -2)」は -1,100 を返します。

ROUNDUP

値を指定した桁数に切り上げます(ゼロから離れる方向に丸めます)。2 番目の引数の符号が正の場合、この引数は丸められた値に含まれる小数点記号の右側の桁数 (小数点以下の桁数) を示します。2 番目の引数の符号が負の場合、この引数は小数点記号の左側の、ゼロに置き換えられる桁数 (値の末尾のゼロの数) を示します。ここでは、いくつかの例を示します:

「=ROUNDUP(1125.373,2)」は、ゼロから離れる方向に丸めるため、1,125.38 を返します。

「=ROUNDUP(1125,-2)」は 1,200 を返します。

「=ROUNDUP(-1125.373,2)」は -1,125.38 を返します。

「=ROUNDUP(-1125,-2)」は -1,200 を返します。

TRUNC

値を指定した桁数に切り捨てます。2 番目の引数の符号が正の場合、この引数は丸められた値に含まれる小数点記号の右側の桁数 (小数点以下の桁数) を示します。2 番目の引数の符号が負の場合、この引数は小数点記号の左側の、ゼロに置き換えられる桁数 (値の末尾のゼロの数) を示します。余分な桁は数字から切り取られます。ここでは、いくつかの例を示します:

「=TRUNC(1125.356,2)」は、数字が小数点の右側 2 桁の後ろで切り捨てられるため、1,125.35 を返します。

「=TRUNC(-1125.356,2)」は -1,125.35 を返します。

「=TRUNC(1155,-2)」は、数字の小数点の左側 2 桁がゼロで埋められるため、1,100 を返します。

公開日: 2018/11/17
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