MainStage: コントローラのトランスフォームを作成する

コントローラのトランスフォームを作成する

トランスフォームグラフを使用して一部のMIDIコントロールメッセージの値を再マップすることで、コントローラからの入力値がチャンネルストリップで別の出力値を生成するように設定できます。トランスフォームの一般的な用途は、エクスプレッションのスケーリングです。入力MIDIエクスプレッション値がグラフィックカーブで別の出力値にマップされます。

さらに、あるメッセージタイプの入力値を別のメッセージタイプの出力値へトランスフォームすることもできます。たとえば、コントローラのMIDI音量値をエクスプレッション値にトランスフォームしてチャンネルストリップに送信したり、入力ブレス値をモジュレーション値にトランスフォームして送信したりできます。トランスフォームグラフを利用すると、これらのMIDIコントロールメッセージの値と出力先の両方を柔軟に再マップできます。「MainStage」では、ピッチベンド、チャンネルプレッシャー、MIDIコンティニュアスコントローラのメッセージの値をトランスフォームできます。

入力および出力メッセージのタイプを選択し、チャンネル・ストリップ・インスペクタの「MIDI入力」タブでトランスフォームカーブをグラフィカルに作成します。トランスフォームグラフでは、横軸はコントローラからの入力値、縦軸はチャンネルストリップに送られた出力値を表します。

新しいコントローラトランスフォームを追加する

  1. 「チャンネルストリップ」領域で、コントローラトランスフォームを作成したいチャンネルストリップを選択します。

  2. チャンネル・ストリップ・インスペクタで、「MIDI入力」タブを選択します。

  3. コントローラのトランスフォーム領域の左下にある「+」ボタンをクリックします。

    図。「+」ボタンをクリックして新しいコントローラトランスフォームを追加している。

コントローラトランスフォームの入力および出力メッセージのタイプを設定する

  1. 「チャンネルストリップ」領域で、コントローラトランスフォームを作成したいチャンネルストリップを選択します。

  2. チャンネル・ストリップ・インスペクタで、「MIDI入力」タブを選択します。

  3. 「入力コントローラ」ポップアップメニューから入力メッセージのタイプを選択します。

  4. 「出力コントローラ」ポップアップメニューから出力メッセージのタイプを選択します。

    図。チャンネル・ストリップ・インスペクタで入力および出力メッセージのタイプを選択する。

トランスフォームグラフを開く

  • チャンネル・ストリップ・インスペクタの「MIDI入力」タブで、「トランスフォーム」ボタンをダブルクリックします。

    図。「トランスフォーム」ボタンをダブルクリックしてトランスフォームグラフを開いている。

    注記:出力コントローラが「フィルタ」に設定されているときは、「トランスフォーム」ボタンを使用できません。

    パッチにトランスフォームグラフが適用されたチャンネルストリップが複数含まれている場合、パッチ内のほかのチャンネルストリップのトランスフォームカーブは、コントローラ・トランスフォーム・グラフ・ウインドウの現在のカーブの後ろに表示されます。パッチ内の各チャンネルストリップには、独自のコントローラトランスフォームがあります。

コントローラトランスフォームを削除する

  1. 「チャンネルストリップ」領域で、コントローラトランスフォームを作成したいチャンネルストリップを選択します。

  2. チャンネル・ストリップ・インスペクタで、「MIDI入力」タブを選択します。

  3. コントローラのトランスフォーム領域の左下にある「-」ボタンをクリックします。

    図。「-」ボタンをクリックしてコントローラトランスフォームを削除している。

グラフの編集については、グラフを操作するを参照してください。

公開日: 2019/09/06
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