MainStage: 「MainStage」がMIDIメッセージをパススルーする仕組み

「MainStage」がMIDIメッセージをパススルーする仕組み

キーボードコントローラ(またはその他のMIDIデバイス)から送信されるMIDIメッセージの一部は、MainStageコンサート内の同じコントローラ(またはデバイス)にマップされたチャンネルストリップに「パススルー」されます。MIDIメッセージがパススルーされるかどうかは、以下の条件によって決まります:

  • そのコントローラから送信されるメッセージタイプを受信するためにアサインされたスクリーンコントロールがレイアウト内にない場合は、メッセージがパススルーされます。

  • そのMIDIメッセージタイプを受信するスクリーンコントロールがあり、スクリーンコントロールの「MIDIスルー」パラメータが「自動」またはその入力デバイスに設定されている場合は、メッセージがパススルーされます。音量、パン、エクスプレッション、サスティン、モジュレーション、ピッチベンド、およびアフタータッチのメッセージを受信するスクリーンコントロールでは、この設定がデフォルトになります。

  • そのMIDIメッセージタイプを受信するスクリーンコントロールがあり、スクリーンコントロールの「MIDIスルー」パラメータが「パススルーしない」に設定されている場合は、データはパススルーされません。上記以外のほとんどのスクリーンコントロールでは、この設定がデフォルトになります。

この例外が設けられている理由は、たとえばモジュレーションホイールやサスティンペダルのスクリーンコントロールを追加すると、あえて設定しなくても、該当するMIDIメッセージタイプが「自動的に」応答先になるためです。スクリーンコントロールを別のタイプのMIDIメッセージに応答させる場合は、「スクリーン・コントロール・インスペクタ」の「番号」ポップアップメニューで別のMIDIメッセージタイプを選択できます。

パススルーされた受信MIDIメッセージは、そのメッセージを送信する同じデバイスにマップされたチャンネルストリップ(つまり、そのチャンネルストリップを「演奏」するためのキーボードコントローラ)に渡されます。該当するデバイスがない場合、MIDIメッセージはすべてのチャンネルストリップに送信されます。

個々のチャンネルストリップに対して、受信MIDIメッセージをフィルタリングすることもできます。MIDIメッセージのフィルタリングについては、MIDIメッセージをフィルタリングするを参照してください。

公開日: 2019/09/06
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