Logic Pro X: プロジェクトの概要

プロジェクトの概要

プロジェクトは、すべての録音データ、追加したメディアファイルの場所、これまでに行った変更内容が記録された書類です。「Logic Pro」で作業を開始するには、まずプロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトを開きます。一度に複数のプロジェクトを開いておくことができ、プロジェクト間でメディアやその他のデータを転送することができます。

Logic Pro Xプロジェクトの構成方法が、旧バージョンの「Logic Pro」から変更されて新しくなりました。プロジェクトの素材(オーディオファイル、ビデオファイル、EXS24やUltrabeatのサンプラー音源とサンプル、Space Designerのリバーブ用インパルス・レスポンス・ファイルなど)をプロジェクト内に直接、または別個のプロジェクトフォルダに保存できます。また、以前のバージョンの「Logic Pro」と同様に、プロジェクト外の場所にある素材を参照して、メディアファイルをプロジェクトに移動またはコピーすることなく利用できます。プロジェクト素材はさまざまな方法で管理できます。

プロジェクトはそれぞれ、テンポ、キー、拍子などの情報を持ちます。これらをまとめてプロジェクトプロパティと言います。プロジェクトプロパティは、プロジェクトの作成時に設定することも、後で作業中に設定することもできます。クイックルックを使ってFinderからプロジェクトをプレビューしたり、プロジェクトを整理または名前を変更したり、プロジェクト間でデータや設定を共有したりできます。

「詳細」環境設定パネルで「詳細ツールを表示」を選択した場合は、プロジェクトを1つのファイル(パッケージ)として保存することも、プロジェクトファイルとプロジェクト素材用のサブフォルダを含むプロジェクトフォルダとして保存することもできます。プロジェクトの代替バージョンを作成してそれぞれに独自の名前と設定を割り当てて保存したり、保存されたバックアップにアクセスしたりすることもできます。

公開日: 2019/09/13
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