Logic Pro X: ケーブルスイッチャー

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ケーブルスイッチャー

ケーブルスイッチャーオブジェクトは、イベントを作成するのではなく、イベントの経路を設定します。あらゆるタイプのMIDI/メタイベントの経路をケーブルスイッチャーで設定することができます。唯一、ケーブルスイッチャーの入力定義と一致するイベントは例外となります。これらのイベントは、ケーブルスイッチャーを通過する代わりに、スイッチの位置(経路)を変更する働きをします。

図。ケーブルスイッチャーオブジェクトとそのインスペクタが表示された「エンバイロメント」ウインドウ。

ケーブルスイッチャーは、いずれのフェーダースタイルにも割り当てが可能です。テキストフェーダーは、スイッチャーのさまざまな経路にラベルを付けることができるので実用的です。上の図のように切り替え経路を表示するには、「オートスタイル」を選択します。

ケーブルスイッチャーは最大128のケーブル出力を持ち、既存の出力を別のオブジェクトに接続するたびに新しい出力が作成されます。自動スタイルのケーブルスイッチャー上をクリックすると、各出力(未接続のものも含む)を切り替えることができます。

ケーブルスイッチャーの入力定義に一致するイベントが入力されると、切り替え位置が入力データの値に変わります。(切り替え位置を表す数値よりもデータの値が大きい場合は、最後の未接続の出力が選択されます。)

データ値126と127には特殊な役割が割り当てられています。

  • 値127のイベントは、出力の番号を大きくします。このイベントの受信時にスイッチャーの最後の出力を使用していた場合は、先頭の出力へと戻ります。これは、フェーダーをクリックした場合の動作と同じです。

  • 値126のイベントは、出力の番号を小さくします。このイベントの受信時にスイッチャーの最初の出力を使用していた場合は、最後の出力へと移動します。

公開日: 2019/09/13
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