Logic Pro X: エンバイロメントオブジェクトをケーブル接続する

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エンバイロメントオブジェクトをケーブル接続する

エンバイロメントでは、オブジェクト間のケーブル接続でMIDI信号パス全体を制御します。ケーブルは通常、接続元のオブジェクトと接続先のオブジェクト間のグレイまたはカラーの線で表されます。

ケーブルには、接続元のオブジェクトと同じ色が割り当てられ、信号の経路を容易にたどることができます。ただし、「表示」>「カラーケーブル」と選択すると、ケーブルはカラーでなくグレイで表示されます。

オブジェクトには、左側の(不可視の)入力と右側の出力が付いています。オブジェクトの出力は、右向きの小さな三角形で表されます。

ドラッグして2つのオブジェクトを接続する

  1. 接続元のオブジェクトの三角形をクリックして押したままにします。

    ポインタが、オブジェクトの出力からのケーブル接続を表すプラグ(パッチコード)の形になります。

    図。2つのオブジェクトをケーブル接続。
  2. プラグを接続先のオブジェクトまで伸ばし、オブジェクトが強調表示されたらマウスボタンを放します。

    2つのオブジェクトがケーブルで接続されます。

    図。2つのオブジェクトをケーブル接続。

    接続元のオブジェクトがMIDIアウトプットポートに直接割り当て済みである場合は、その置き換えを確認するダイアログが表示されます。この場合、「キャンセル」、「置き換える」、「OK」のいずれかを選択できます。

    • キャンセル: 接続は作成されず、接続元オブジェクトの直接出力の割り当てが残ります。

    • いいえ: 接続が作成されますが、直接出力の割り当ては残されます。つまり接続元のオブジェクトは、別のオブジェクトへのケーブル接続と直接出力の2つの接続先を持つことになります。

    • 削除: 接続が作成され、直接出力の割り当ては削除されます。一般的に2つの異なる接続先は不要であるため、これがデフォルトです。

メニューコマンドを使って2つのオブジェクトを接続する

  1. Optionキーを押したまま、接続元のオブジェクトの三角形をクリックします。

  2. 「トラックを割り当て直す」ショートカットメニューで、接続先のオブジェクトがあるレイヤーを見つけて、オブジェクトの名前を選択します。

    図。「エンバイロンメント」ウインドウで「トラックを割り当て直す」ショートカットメニューから接続先のオブジェクトを選択します。

    2つのオブジェクトがケーブルで接続されます。この方法は、異なるレイヤー間で接続する場合に適していますが、1つのレイヤーに多くのオブジェクトが配置されている場合にも便利な方法です。

    このほかにも、「エンバイロメント」ウインドウをもう1つ開き(接続先のレイヤーを表示して)、ウインドウ間でオブジェクトをグラフィカルに接続することも可能です。

    ほかのレイヤーへのケーブル接続は、次のように表示されます:

    図。ほかのレイヤーにケーブル接続されているオブジェクト。

ケーブル接続を削除する

以下のいずれかの操作を行います:

  • 消しゴムツールでケーブルをクリックします。

  • ケーブルを選択して、Deleteキーを押します。

  • 接続元のオブジェクトの三角形にケーブルをドラッグします。

  • 「編集」>「ケーブルのみを消去」と選択すると、選択されているオブジェクトを消すことなく、選択したケーブルを削除できます。

    オブジェクトを選択すると関連のケーブル接続もすべて選択されるため、接続先/元のオブジェクトのケーブルをすべて削除する場合に便利な機能です。

Published Date: 2019/09/13
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