Logic Pro X: PCMバウンスオプション

PCMバウンスオプション

「バウンス」ダイアログの「用途」領域で「PCM」を選択した場合は、以下のオプションを利用できます:

図。「バウンス」ウインドウのPCMオプション。
  • 「ファイルフォーマット」ポップアップメニュー: PCMファイルフォーマット(AIFF、Broadcast Wave、CAF)を選択します。「プロジェクトに追加」チェックボックスを選択すると、PCMファイルを自動的にプロジェクト・オーディオ・ブラウザに追加できます。

  • 「分解能」ポップアップメニュー: バウンスファイルの分解能を指定します。「16ビット」(CDで配布する場合)、「8ビット」(マルチメディア制作の場合)、「24ビット」(DVDへのマスタリングの場合)から選択します。

  • 「サンプルレート」ポップアップメニュー: バウンスファイルのサンプルレートを指定します。値は11,025 Hz-192,000 Hzの範囲で設定でき、最も一般的な「44,100」(CD-DA)、「48,000」(DAT)、「96,000」(DVD)のサンプルレートも選択できます。

  • 「ファイルタイプ」ポップアップメニュー: 「分割」(「Pro Tools」使用時)または「インターリーブ」(「Logic Pro」での再利用またはCD作成ソフトウェア使用時)のいずれかを選択します。

    注記:「分割」を選択すると、「用途」領域で「CD/DVDに書き込む」を選択しても無効になります。

  • 「ディザリング」ポップアップメニュー: 24ビットで録音したデータを16ビットファイルにバウンスする場合は、ディザリングの実行をお勧めします。ディザリングオプションについて詳しくは、ディザアルゴリズムについてを参照してください。

  • 「サラウンドバウンス」チェックボックス: 「詳細」環境設定パネルで「追加オプション」の「サラウンド」を選択している場合に利用できます。このチェックボックスを選択すると、すべての出力がプロジェクトのサラウンドフォーマット(「ファイル」>「プロジェクト設定」>「オーディオ」>「サラウンドフォーマット」)でバウンスされます。

    どの出力チャンネルのバウンスボタンをクリックしても(あるいは「ファイル」>「バウンス」と選択してバウンスウインドウを開いた場合でも)、すべてのサラウンド出力が同時にバウンスされます。各サラウンドチャンネルは個別のファイルにバウンスされます。

    サラウンドの設定を行うには、「Logic Pro」>「環境設定」>「オーディオ」と選択し、「I/O割り当て」パネルを開きます。

    • 「出力」パネルでは、ステレオおよびサラウンドの出力フォーマットを設定します。

    • 「バウンス拡張設定」パネルには、ステレオまたはサラウンドバウンスによって作成されるファイル名の拡張子が表示されます。各フィールドを選択すると、拡張子を編集できます。

    • 「入力」パネルでは、ステレオおよびサラウンドの入力フォーマットを設定します。

    注記:「サラウンドバウンス」チェックボックスを選択すると、「用途」パネルで「MP3」、「M4A:AAC」、「作成」チェックボックスを選択していても、選択が解除されます。

  • 「プロジェクトに追加」チェックボックス: バウンスしたPCMファイルをプロジェクト・オーディオ・ブラウザに追加します。

公開日: 2019/09/13
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