Logic Pro X: オーディオファイルのテンポ情報を使う

オーディオファイルのテンポ情報を使う

オーディオファイルを録音またはバウンスすると、現在のテンポリストがファイルに追加されます。この保存されたテンポ情報を読み込みまたは書き出しできます。

必要に応じて、別のプロジェクトで録音したオーディオファイルからテンポ情報を読み込むことができます。選択したオーディオファイルのテンポが、プロジェクトのテンポに代わって使われます。ただし、適用範囲は、トラック領域でのそのファイルの境界(開始位置と終了位置)内のみになります。

たとえば、テンポに多少の揺らぎがあるオーディオファイルがある場合、このファイルを現在のプロジェクトのテンポに合わせるにはどうすればよいでしょうか? まず、トラックをビートマッピングしてリージョン内の拍をプロジェクトのテンポに関連付けます(ビートマッピングの概要を参照)。次に、オーディオファイルからテンポ情報を取り除きます。最後に、オーディオファイルに現在にプロジェクトのテンポ情報を書き出します。

オーディオファイルからテンポ情報を読み込む

  • 「編集」>「テンポ」>「リージョンのテンポをプロジェクトテンポに適用」と選択します。

トラック領域で選択したオーディオファイルの境界(開始位置と終了位置)内の現在のテンポ値を書き出すこともできます。そのためには、先に、オーディオファイルの既存のテンポ情報をすべて削除する必要があります。

オーディオファイルからテンポ情報を取り除く

  • 「編集」>「テンポ」>「オーディオファイルからテンポ情報を取り除く」と選択します。

その後、オーディオファイルに現在のテンポ情報を書き出すことができます。

テンポ情報をオーディオファイルに書き出す

  • 「編集」>「テンポ」>「テンポ情報をオーディオファイルに書き出す」と選択します。

公開日: 2019/09/13
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