Final Cut Pro X: メディア解析の概要

メディア解析の概要

「Final Cut Pro」では、メディア(ビデオ、オーディオ、静止画像)を解析して、一般的な問題を自動的に修正できます。たとえば、色のバランスを調整したり、余分なハムノイズやラウドネスを取り除いたりできます。

また、クリップを解析して、その内容を識別することもできます。解析によってショット内の人物の数を検出して、ショットがクローズアップか、標準的なショットか、またはワイドショットかを識別できます。これは、素材を表示したりプロジェクトを編集したりするときに、特定のタイプのクリップをすばやく見つける必要がある場合に便利です。ビデオとオーディオの解析オプションの詳しいリストについては、ビデオおよび静止画解析のオプションおよびオーディオ解析のオプションを参照してください。

メディアの解析は、読み込み時または「Final Cut Pro」に読み込んだ後で実行できます。また、Finder から「Final Cut Pro」のタイムラインに直接ドラッグしたクリップを自動的に解析するように設定することもできます。

特定のタイプの解析が完了した後は、解析結果に基づいてクリップやクリップ範囲キーワードが自動的に追加されます。たとえば、複数の人物が表示されているクリップには、「グループ」と「標準的なショット」キーワードが割り当てられています。「ブラウザでは、解析キーワードが付けられたクリップの上部に紫色の線が表示されます。(手動で追加するキーワードまたは Finder タグやフォルダ名から読み込まれるキーワードを持っているクリップには、上部に青色の線が表示されます。詳しくは、クリップにキーワードを追加するを参照してください。)

ブラウザで青色や紫色の線でマークされたクリップ

注記:このセクションでは、イベントクリップ専用の解析および自動補正オプションについて説明します。「タイムライン内のクリップ上のビデオに対する手ぶれおよびローリングシャッター歪みの補正については、過剰なぶれやローリングシャッターの問題を修正するを参照してください。

公開日: 2018/05/09
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