Final Cut Pro X: メディアファイルとクリップ

メディアファイルとクリップ

Final Cut Pro ライブラリのイベントにメディアを読み込むと、ソース・メディア・ファイルを表すクリップがブラウザに表示されます。大規模なイベントには多数のクリップが含まれる場合があります。

メディアファイルとは、プロジェクトの作成に使用する生素材のことです。メディアファイルは、Mac またはストレージデバイス上のビデオファイル、オーディオファイル、静止画像ファイル、グラフィックスファイルであり、ビデオカメラまたは記録装置から転送した素材や、コンピュータ上で作成した素材などがあります。メディアファイルには、複数のビデオコンポーネントおよびオーディオコンポーネントが含まれる場合があります。メディアファイル、特にビデオファイルは非常に大きくなる傾向にあるので、多くの素材を使用するプロジェクトでは、1 つ以上の大容量ストレージデバイスが必要です。

クリップはメディアを表しますが、メディアファイルそのものではありません。プロジェクト内のクリップは、Mac またはストレージデバイス上のソース・メディア・ファイルを参照(リンク)するだけです。クリップを変更するときは、メディアファイルそのものを変更するのではなく、プロジェクト内のクリップの情報を変更することになります。「Final Cut Pro」でクリップに適用する変更は元のメディアにはまったく影響しないので、これを非破壊編集と言います。クリップの一部をトリミングまたは削除すると、その部分はプロジェクトから削除されるだけで、ライブラリのクリップおよび Mac またはストレージデバイス上のソース・メディア・ファイルからは削除されません。

対応するブラウザクリップにリンクしているメディアファイルの図。このクリップは 3 つの異なるプロジェクトで使用されている

詳しくは、クリップをメディアファイルに再接続するを参照してください。

公開日: 2018/05/09
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