Final Cut Pro X: 色補正の概要

色補正の概要

ポストプロダクションのワークフローでは、色補正は一般に、編集したプログラムを仕上げる最後の手順の 1 つになります。ビデオの色補正は、以下のようなさまざまな目的に使用します:

  • シーンのすべてのショットがマッチするようにバランスを取る。

  • カラーバランス露出、およびホワイトバランスのエラーを補正する。

  • 肌色などのプログラムのキー要素が本来意図した画調で再現されることを確認する。

  • シーンを暖かな感じや涼しい感じにする。

  • 色と露出を操作してコントラストまたは特殊エフェクトを作成する。

「Final Cut Pro」の色補正ツールを使用すると、個々のクリップのカラーバランス、シャドウレベル、中間色調レベル、ハイライトレベルなどを調整できるので、静止画像を含めプロジェクトのあらゆるクリップの外観を正確に制御できます。

ビューアのビデオイメージ。左に波形モニタが表示され、右の「カラー」インスペクタにはカラー・ホイール・コントロールが表示されている

「Final Cut Pro」では、以下の操作を行うことができます:

これらの方法は互いに独立しています(補正のオフとオンを切り替えてその効果を見ることができます)が、使用する順序によって結果が異なります。一般に、これらのツールはバランスカラー(ホワイトバランス補正など)、マッチカラー、(必要に応じて)手動色補正の順に使用することをお勧めします。

「Final Cut Pro」には、ビデオの色を手動で補正する場合に使用できるビデオスコープもいくつか用意されています。これらのスコープを使用することで、ビデオクリップのルミナンスレベルとクロマレベルを正確にモニタできます。

公開日: 2018/05/09
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