Apple ID でサインインする

Apple ID は、Apple のすべてのサービスへのアクセスにお使いいただくアカウントです。お使いのすべてのデバイスをシームレスに連係させることができます。サインインすれば、App Store、iCloud、iMessage、Apple Music、Apple TV+ などを使えます。

他社製のアプリや Web サイトで「Apple でサインイン」を使う方法については、こちらの記事を参照してください。

iPhone、iPad、Apple Vision Pro でサインインする

  1. 設定アプリを開きます。

  2. 「[デバイス] にサインイン」をタップします。

  3. 次のようにサインインする方法を選びます。

    iPhone の設定では、Apple ID で手動でサインインするか、別の Apple デバイスを使用できます。
    • 別の Apple デバイスを使用 (iPhone または iPad のみ):Apple ID でサインインしている別の iPad や iPhone がある場合は、そのデバイスを近付け、両方のデバイスで指示に従ってサインイン手続きを終わらせます*。

    • 手動でサインイン:Apple ID (または Apple のサービスで使用しているメールアドレスや電話番号) とパスワードを入力します。入力画面が表示されたら、信頼済みのデバイスまたは電話番号に送信された 6 桁の確認コードを入力し、サインイン完了です。

Apple ID でサインインすると、「設定」>「[ユーザ名]」>「サインインとセキュリティ」で、サインインに使用できるメールアドレスと電話番号を確認でき、さらにほかのメールアドレスや電話番号を追加することもできます。

Apple Watch とペアリングされている iPhone でサインイン済みの場合は、Apple Watch でもその Apple ID に自動的にサインインします。Apple Watch を設定してサインインする方法については、こちらの記事を参照してください。

* 別の Apple デバイスでサインインするには、両方のデバイスで Bluetooth がオンになっていること、また、両方のデバイスに対応ソフトウェアをインストールしておくことが必要です。「別の Apple デバイスを使用」オプションが表示されない場合や機能しない場合は、両方のデバイスで iOS または iPadOS を最新バージョンにアップデートしてください。

Mac でサインインする

  1. Apple メニュー  >「システム設定」の順に選択します。以前のバージョンの macOS では、Apple メニュー  >「システム環境設定」の順に選択します。

  2. サイドバーで「Apple ID でサインイン」をクリックします。以前のバージョンの macOS では、「サインイン」をクリックします。

    Mac で Apple ID を使ってサインインする
  3. Apple ID (または Apple のサービスで使用しているメールアドレスや電話番号) とパスワードを入力します。

  4. 入力画面が表示されたら、信頼済みのデバイスまたは電話番号に送信された 6 桁の確認コードを入力し、サインイン完了です。

Apple ID でサインインすると、「システム設定」>「[ユーザ名]」>「サインインとセキュリティ」で、サインインに使用できるメールアドレスと電話番号を確認でき、さらにほかのメールアドレスや電話番号を追加することもできます。

Apple TV でサインインする

  1. コントロールセンターを開くには、Siri Remote または Apple TV Remote の TV ボタンTV ボタン を長押しします。

  2. 「ユーザ追加」を選択し、画面の案内にそって進みます。

Apple TV で Apple ID を利用して楽しめるサービスについて

Apple TV (第 2 または第 3 世代) 2 ファクタ認証をお使いの場合は、パスワードと併せて確認コードの入力も適宜必要になります。信頼できるデバイスで確認コードを入手する方法や、信頼できる電話番号にコードを送信する方法については、こちらの記事を参照してください。

Web でサインインする

Apple ID を使って Apple の Web サイトにサインインしてください。

  • iCloud.com - iCloud は、どこからでも iCloud.com に Apple ID でサインインしてご利用いただけます。

  • Apple アカウント - appleid.apple.com に Apple ID でサインインして、Apple ID を管理できます。

すでに Apple ID でデバイスにサインインしていて、そのデバイスで Touch ID または Face ID が有効になっている場合、iCloud.com または appleid.apple.com へのサインインでも Touch ID/Face ID を使えます。

また、Apple の Web サイトにパスキーを使用してサインインできる場合もあります。Apple ID (または Apple のサービスで使用しているメールアドレスや電話番号) を入力し、サインイン画面で「パスキーでサインイン」を選択します。画面の案内に従って、iPhone または iPad でパスキーを使用してサインインします。

パスキーを使用してサインインするには、サポート対象の Web ブラウザが必要です。また、閲覧に使用しているデバイスと iPhone または iPad で Bluetooth が有効になっていること、iPhone または iPad で iCloud キーチェーンが有効になっていることが前提です。

アプリやその他のデバイスでサインインする

一部の他社製のデバイスでは、Apple ID を使って、Apple Music、Apple TV アプリなどの Apple のサービスにサインインできます。

デバイスによっては、場合によってアプリ用パスワードを使う必要があります。

ほかのデバイスでサインインして Apple Music、Apple TV アプリなどを使う

Android で Apple Music にサインインしたり、Windows パソコン、スマートテレビ、ゲームコンソール、ストリーミングデバイス上の Apple Music アプリApple TV アプリにサインインしたりできます。

Windows パソコンで iTunes for Windows にサインインして映画やテレビ番組を購入することもできます。

ほかのデバイスでサインインして iCloud を使う

Windows パソコンでは、Windows 用 iCloud を設定してサインインし、写真、書類などにアクセスできます。

ブラウザから iCloud.com にサインインすることもできます。デバイスで利用できる iCloud.com の機能については、こちらの記事を参照してください。

他社製のアプリや Web サイトで「Apple でサインイン」を使う

「Apple でサインイン」ボタンが表示されているアプリや Web サイトは、この機能に対応しています。既存の Apple ID を使って、すばやくアカウントを設定し、サインインできます。

「Apple でサインイン」の使い方について

App Store やその他のメディアサービスにはじめてサインインする際は、クレジットカードやその他のお支払い情報を適宜追加する必要があります。App Store やその他のメディアサービスに複数の Apple ID で同時にサインインしたり、別の Apple ID で購入したアイテムをアップデートしたりすることはできません。Apple ID を作成した方法によっては、対象のデバイスで 2 ファクタ認証にアップグレードするか、Web でアカウント設定を終わらせるように案内される場合があります。

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