iCloud Drive のファイルにアクセスして管理する

Mac の Finder で iCloud Drive にアクセスできます。

「デスクトップ」フォルダと「書類」フォルダを iCloud Drive に追加しておけば、それらのフォルダに入っているすべてのファイルに、iCloud を使ってどこからでもアクセスできるようになります。「デスクトップ」や「書類」を iCloud Drive に追加する方法については、こちらの記事を参照してください。

iOS 11 以降をお使いの場合は、ファイル App からファイルにアクセスできます。

iCloud に対応したブラウザから、iCloud.com に Apple ID でサインインしてください。

Windows 10 以降を搭載し、Windows 用 iCloud がインストールされている Windows パソコンでは、ファイルエクスプローラーから iCloud Drive にアクセスできます。

1. Finder ウインドウのサイドバーで「iCloud Drive」をクリックします。 
2. ファイルを開くか、「control」キーを押しながらファイルをクリックしてから「今すぐダウンロード」を選択します。 
3. ファイルを変更した場合は、再びオンラインになった時点で iCloud Drive に変更内容が自動的にアップロードされます。 

1. ファイル App を開きます。 
2. デバイスに保存したいファイルの場所に移動します。
3. ファイルをタップしてダウンロードするか、ファイルを長押ししてから「ダウンロード 」を選択します。
4. ファイルを変更した場合は、再びオンラインになった時点で iCloud Drive に変更内容が自動的にアップロードされます。

1. iCloud.com にサインインします。
2. iCloud Drive を開きます。
3. ファイルを探して選択します。
4. ページの上部にある「ダウンロード」をクリックするか、ファイルをダブルクリックします。デフォルトのダウンロード先に書類がダウンロードされます。
5. ファイルを変更し終わったら、コンピュータで保存済みのコピーを iCloud Drive にアップロードします。

Windows パソコンで Windows 用 iCloud を使って iCloud Drive を有効にしている場合は、ファイルやフォルダをピン留めして、デバイスにダウンロードした状態にしておけます。ファイルを変更した場合は、再びオンラインになった時点で iCloud Drive に変更内容が自動的にアップロードされます。

1. Dock のゴミ箱をクリックします。
2. 取り戻したいファイルを選択します。
3. デスクトップや別のフォルダにドラッグします。

「ゴミ箱を空にする」オプションでゴミ箱からファイルを削除した場合、それらのファイルは復元できません。

最近削除したファイルをファイル App で復元する方法については、こちらの記事を参照してください。

1. iCloud.com にサインインします。
2. 「iCloud Drive」を選択します。
3. 右下隅の「最近削除した項目」を選択します。
4. ファイルのリストを確認します。

また、「設定」>「ファイルの復元」の順に選択する方法もあります。30 日経つと、ファイルは「最近削除した項目」や「ファイルの復元」からも削除されます。

1. ごみ箱を表示します。
2. ファイルやフォルダをデスクトップや別の場所にドラッグします。