MacのテキストエディットでHTML書類を扱う
テキストエディットを使って、HTML書類をブラウザで表示するのと同じように編集または表示するか（イメージは表示されないことがあります）、コード編集モードで編集または表示することができます。
注記: デフォルトでは、HTMLをフォーマットされたテキストとして編集するとき、まっすぐな引用符とハイフンが、カールした引用符とエムダッシュに置き換えられます。（コード編集モードでは、まっすぐな引用符とハイフンが使用されます。）この設定の変更方法については、「新規書類」オプションを参照してください。
HTMLファイルを作成する
Macのテキストエディットアプリケーション
で、「ファイル」＞「新規」と選択して、「フォーマット」＞「標準テキストにする」と選択します。HTMLコードを入力します。
「ファイル」＞「保存」と選択し、名前、続けて拡張子.html （「index.html」など）を入力して、「保存」をクリックします。
使用する拡張子を尋ねられたら、「.htmlを使用」をクリックします。
HTML書類を表示する
Macのテキストエディットアプリケーション
で、「ファイル」＞「開く」と選択して、書類を選択します。テキストエディットダイアログの下部にある「オプションを表示」をクリックして、「リッチテキストコマンドを無視」を選択します。
「開く」をクリックします。
HTMLファイルを常にコード編集モードで開く
Macのテキストエディットアプリケーション
で、「テキストエディット」＞「設定」と選択して、「開く/保存」をクリックします。「HTMLファイルを、フォーマットされたテキストではなくHTMLコードとして表示します」を選択します。
HTMLファイルの保存方法を変更する
テキストエディットでのHTMLファイルの保存方法に影響を与える設定を変更します。
Macのテキストエディットアプリケーション
で、「テキストエディット」＞「設定」と選択して、「開く/保存」をクリックします。「HTML保存オプション」の下で、書類のタイプ、CSSに関するスタイル設定、およびエンコーディングを選択します。
書類の余白領域を維持するコードを取り込むには、「余白を維持」を選択します。
テキストエディットでHTMLファイルを開くときにコードを表示する設定になっていない場合は、ブラウザで表示するときと同じように（書式設定されたテキストとして）表示されます。