新規書類、開く、保存の環境設定を設定する
すべての新規テキストエディット書類に関する環境設定、および書類を開いて保存するための環境設定を設定できます。
新規書類の環境設定を設定する
「テキストエディット」>「環境設定」と選択して、「新規書類」をクリックします。
デフォルトのフォーマットを選択します。
リッチテキストでは箇条書きリストなどの書式を設定できますが、標準テキストではできません。
「ページサイズで表示」を選択すると、書類のページの余白内に収まるようにテキストを折り返します。
選択しない場合、テキストは書類のウインドウサイズで折り返されます。
デフォルトのウインドウサイズを設定します。
標準テキストおよびリッチテキスト書類のデフォルトのフォントを選択します。
リッチテキスト書類に、書類のプロパティ(作成者の名前など)を追加できます。
その他のオプションを選択します。
書類のフォーマットは「フォーマット」メニューを使用していつでも変更できます。
デフォルトの新規書類環境設定に戻す
「テキストエディット」>「環境設定」と選択して、「新規書類」をクリックします。
「すべてをデフォルトに戻す」をクリックします。
自動的にテキストを置き換える
「テキストエディット」を設定して、新規書類でテキストを自動的に置き換えることができます。たとえば、「teh」と入力しても、「the」に変換されます。
「テキストエディット」>「環境設定」と選択します。
「オプション」の下にある「新規書類」をクリックして、「テキストの置換」を選択します。
「キーボード」環境設定の「テキスト」パネルで、置換するテキストを設定できます。「テキスト」パネルを開くには、アップルメニュー>「システム環境設定」と選択し、「キーボード」をクリックしてから「テキスト」をクリックします。
カールした引用符とエムダッシュを自動的に使用する
「テキストエディット」を設定し、新規書類でまっすぐな引用符をカールした引用符に、ダブルハイフン(--)をエムダッシュ(—)に自動的に置き換えることができます。これらの置換後の記号は、「スマート引用符」および「スマートダッシュ」と呼ばれます。
標準テキストまたはコード編集モードで、標準テキスト書類または HTML 書類の編集時にまっすぐな引用符とハイフンを使う必要がある場合、スマート引用符とスマートダッシュはリッチテキスト書類でのみ使用するように設定できます。
「テキストエディット」>「環境設定」と選択します。
「オプション」の下にある「新規書類」をクリックし、「スマート引用符」や「スマートダッシュ記号」を選択します。
「スマート引用符とスマートダッシュ記号はリッチテキスト書類のみで使用」を選択します。
キーボード環境設定の「テキスト」パネルにある「スマート引用符」設定を使用して引用符のスタイルを設定することもできます。「テキスト」パネルを開くには、アップルメニュー>「システム環境設定」と選択し、「キーボード」をクリックしてから「テキスト」をクリックします。
書類のスマート引用符のスタイルを変更するには、「編集」>「自動置換」>「自動置換を表示」と選択します。
開く/保存環境設定を設定する
「テキストエディット」>「環境設定」と選択して、「開く/保存」をクリックします。
HTML コードを表示する:HTML ファイルを開くときに HTML コードを常に表示するには、「HTML ファイルを、フォーマットされたテキストではなく HTML コードとして表示」を選択します。
RTF コードを表示する:RTF ファイルを開くときに RTF ディレクティブを常に表示するには、「RTF ファイルを、フォーマットしたテキストではなく RTF コードとして表示」を選択します。
標準テキストファイルに「.txt」拡張子を使用する:標準テキストファイルを保存するときに「.txt」拡張子を使用するには、「ファイルを保存するとき」の下にあるチェックボックスを選択します。
エンコーディングオプションを設定する:「標準テキストファイルのエンコーディング」メニューから、標準テキストのエンコーディングオプションを選択します。
HTML オプションを設定する:「HTML 保存オプション」メニューから HTML ファイル設定を選択します。
HTML 書類内の空白領域を保持するコードを取り込むには、「余白を維持」を選択します。