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Macの「ターミナル」でマウスレポーティングをオンにする
「マウスレポーティングを許可」は、マウスイベントが報告されるかどうかを制御するオプションです。デフォルトでは、すべての新規「ターミナル」ウインドウで「マウスレポーティングを許可」オプションが選択されています。
「ターミナル」で「マウスレポーティングを許可」が選択されていて、「ターミナル」で実行しているアプリケーションでマウスレポーティングが有効のときは、マウスイベントがそのアプリケーションに報告されます。「ターミナル」で「マウスレポーティングを許可」が選択されていない場合は、アプリケーションのマウスレポーティングが有効であってもマウスイベントは報告されません。
このオプションを有効にしても、マウスレポーティング動作は有効になりません。マウスレポーティングが許可されるかどうかだけを制御します。マウスレポーティングはアプリケーション(「ターミナル」ウインドウで実行される「Vim」など)内で有効になります。一般的に、マウスレポーティングはアプリケーション内でデフォルトで有効になっていません。たとえば、「Vim」のマウスレポーティングを有効にするには、set mouse=a
コマンドを「~/.vimrc」ファイルに追加する必要があります。
Macの「ターミナル」アプリケーション で、「表示」>「マウスレポーティングを許可」と選択します。
横にあるチェックマークがある場合は、このオプションが選択されています。