色空間をレンダリング

Motionのキャンバスでカラーを管理する(およびイメージを表示する)方法や、書き出すプロジェクトの外観を指定する、「表示」プルダウンメニューの設定。

(「プロジェクトの情報」インスペクタの)「色処理」が「Standard Gamut SDR」または「Wide Gamut HDR」に設定されている場合は、「色空間をレンダリング」設定を変更することで、Motionのキャンバスにイメージが表示される方法を制御できます。

「色処理」が「自動」に設定されている場合は、「色空間をレンダリング」設定を変更することで、Motionのキャンバスにイメージが表示される方法や、書き出すプロジェクトの外観だけでなく、レンダリング全体(必要なトーンマッピングも含む)を制御できます。例えば、「色空間をレンダリング」を「HDR Rec. 2020 HLG」に設定すると、プロジェクトのすべてのSDRおよびHDRのエレメントが(表示から書き出しまで)HLGでレンダリングされます。

注記: プロジェクトの「色処理」が「自動」に設定されていると、レンダリング色空間はコンピュータのディスプレイによって決まります。