Macでアクセシビリティの「ズーム機能」の詳細オプションを変更する
Macの「アクセシビリティ」環境設定の「ズーム機能」パネルにある詳細オプションで、選択したズームの方法(フルスクリーン、分割した画面に表示、またはピクチャ・イン・ピクチャ)の外観、コントロール、集中モードのオプションを設定できます。
これらの環境設定を変更するには、アップルメニュー >「システム環境設定」と選択して「アクセシビリティ」 をクリックし、「ズーム機能」をクリックして「詳細」をクリックします。
「外観」のオプション
オプション | 説明 |
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ポインタと一緒に連続的に移動 | 画面イメージをポインタと一緒に移動します。 |
ポインタが画面の端に到達したときのみ移動 | ポインタを画面の端まで移動したときにだけ、画面イメージが移動するようにします。 |
ポインタが拡大縮小されたイメージの中央付近にあるようにする | 画面イメージの中心点が常にポインタの付近にあるようにします。 |
起動時に拡大倍率を復元 | ズームをオンにしたとき、またはMacを起動したときに、常に現在の拡大倍率を適用します。 |
カラーを反転 | ズームの方法として「分割した画面に表示」または「ピクチャ・イン・ピクチャ」を選択しているときに、ウインドウの内容の色を反転させます。画面が白地に黒の場合は、ズームウインドウの表示が黒地に白になります。 |
イメージをスムージング | ズームした画面イメージが滑らかに見えるようにします。 |
ズーム表示の外に通知バナーが表示されたときに画面を点滅 | ズームした領域に画面の右上隅が表示されていない場合は、通知を受信したときに画面が点滅します。 |
拡大中はユニバーサルコントロールを無効にする | Macの画面を拡大するときは常に、一時的にユニバーサルコントロールを無効にして、画面の端に沿って拡大しやすくします。ユニバーサルコントロールを使用して複数のデバイスでつのキーボードとマウスまたはトラックパッドを使うを参照してください。 |
ズームウインドウを固定 | ズームの方法として「ピクチャ・イン・ピクチャ」を選択しているときに、ズームウインドウの位置を画面上の1か所に固定します。 |
サイズと場所を調整 | ズームの方法として「分割した画面に表示」または「ピクチャ・イン・ピクチャ」を選択しているときに、ズーム領域またはズームウインドウのサイズと位置を変更します。
「コントロール」パネルで、キーボードショートカットを使ってズームウインドウを調整するオプションを選択すると、作業中でもウインドウのサイズや位置を簡単に変更できます:
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「コントロール」のオプション
オプション | 説明 |
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を押したままにしてズームを一時的に切り替え | Control+Optionキーを押したままにして、画面上で一時的に拡大/縮小します。 |
を押したままにしてズーム表示を一時的にポインタから切り離す | 画面を拡大していて、ポインタの下に表示されている情報が見にくい場合は、Control+Commandキーを押したままにしてポインタを非表示にし、ポインタの位置を変えずにズーム表示を移動します。 |
++Fキーを押してフルスクリーンとピクチャ・イン・ピクチャのズーム機能を切り替える | Control、Command、およびFキーを押して、ズームの方法を切り替えます。 |
キーボードショートカットを使ってズームウインドウを調整 | 指定されたキーボードショートカットを使って、作業中にズームウインドウのサイズや位置を変更します。 |
トラックパッドのジェスチャを使って拡大縮小 | 指定されたトラックパッドのジェスチャを使って拡大縮小します。 |
高速ズームの範囲を設定 | 拡大率の最大レベルと最小レベルを設定します。 |
「カーソルに追従」のオプション
オプション | 説明 |
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キーボードの操作対象に合わせる | 画面のキーボードの操作対象である領域を拡大します(常時、入力時のみ、しない)。 |
操作対象項目が次の状態のときに画面イメージを移動 | キーボードの操作対象である項目が画面の端または端付近にあるときに、画面イメージを移動します。 |
操作対象項目が変わったときに画面イメージを移動 | キーボードの対象領域が別の項目に変わったときに、項目がイメージの中心またはその付近にあるように画面イメージを移動するか、項目が表示されるのに十分なだけ画面イメージを移動します。 |
移動の速さ | 画面イメージがキーボードの操作対象に追従して移動する速度。スライダを「遅い」と「速い」の間でドラッグします。 |