Finder のサイドバー

Finder ウインドウにはサイドバーがあり、フォルダ、ディスク、およびタグなど、頻繁に使用する項目が表示されます。

デフォルトでは、サイドバーは 5 セクションに分割されています。

よく使う項目

AirDrop、「アプリケーション」フォルダ、「書類」フォルダ、および iCloud Drive など、最も頻繁に使用する項目が含まれます。「よく使う項目」セクションにフォルダをドラッグすることで、ほかのフォルダを追加できます。

iCloud

iCloud Drive に自動的に保存される項目が含まれます。iCloud の「デスクトップ」および「書類」を入にしているときは、iCloud に「デスクトップ」および「書類」フォルダが含まれます。

注記:iCloud の「デスクトップ」および「書類」を入にしていない場合、「iCloud」セクションは表示されません。

デバイス

コンピュータのディスク、Mac に接続されているディスク、および利用可能な光学ドライブを表すアイコンが表示されます。

共有

AirMac 装置および Time Capsule など、ローカルネットワークにある共有コンピュータおよびサーバがここにリストされます。共有コンピュータおよびサーバが多すぎてサイドバーに表示しきれない場合は、「すべて」をクリックすると完全なリストが表示されます。

「共有」セクションが表示されない場合は、ローカルネットワーク上でサーバが検出されていません。

タグ

特定のタグを使うことで、すべての項目にすばやくアクセスできます。タグをクリックすると、そのタグを使っているファイルが表示されます。

Finder のサイドバーはいつでもカスタマイズできます。Finder で、「Finder」>「環境設定」と選択してから、「サイドバー」または「タグ」をクリックします。