Web用のiTunes Uでのコース譲渡に関する問題
コースの所有権を他の講師に譲渡することや、譲渡リクエストの承諾や辞退がWeb用のiTunes U でうまくいかない場合、次のことに注意してください:
コースの所有者だけが、コースの所有権を譲渡できます。
コースの所有権を譲渡するには、有効なApple IDまたは管理対象Apple IDを「コースを新しい講師へ譲渡」ポップアップパネルで指定する必要があります。
コースの所有権を所属講師として譲渡するには、あなたと新しい所有者の両方が同じ教育機関に所属している必要があります。
管理対象コースの所有権を譲渡するには、あなたと新しい所有者の両方がApple School Managerで同じ組織に関連付けられている必要があります。また、非管理対象コースを管理対象Apple ID講師に譲渡したり、Apple School Managerクラスから読み込まれた名簿を使用するコースを譲渡することはできません。
あなたは新しい講師がリクエストを承諾または辞退するまで、コースの編集を続けることができます。新しい講師が譲渡依頼を承諾して譲渡が進行中の間は、そのコースはロックされコース情報の編集はできません。
新しい講師が譲渡依頼を承諾すると、コースの所有権がその講師に譲渡され、あなたの講師ステータスが所有者から協力講師に変わります。協力講師数の上限を超えていると、新しい講師にコースを譲渡することはできません。コースを譲渡するには、協力講師を削除するか、既存の協力講師に譲渡します。Dashboardからコースを削除する場合は、コースの参加を終了する必要があります。
新しい講師が他の国でiTunes Storeを使用していて、一部のコース教材にアクセスできない場合は、すべてのコース教材が使用できなくなる可能性があります。
承諾するコース数が上限の12個を超えた場合は、コース譲渡を承諾できません(非所属講師のみ)。コースを承諾するには、不要なコースを削除するか、所属する教育機関をiTunes U承認済み機関にすることによってコース数の上限を取り除いてください。
アップロード容量限度の20GBを超えた場合は、コース譲渡を承諾できません(非所属講師のみ)。空き容量を確保してコースを承諾するには、不要な教材を削除するか、所属教育機関のiTunes Uサイトに参加することによってアップロード容量の制限を取り除いてください。
管理対象コースの所有者がApple School Manager組織との関連付けを解除された場合(講師が退職した場合など)は、コースが自動的にApple School Managerクラス情報に記載されている代替iTunes U講師に譲渡されます。
学校または学区がApple School Managerの使用を開始する前にiTunes Uでコースで作成してアップロードした教材を、Apple School Managerクラスで使用する場合は、コースのコピーを管理対象Apple IDに送信する必要があります。コースのコピーを送信する場合、元のコースは変更されず、コースの情報ページ、投稿、教材のすべてが含まれたスナップショットが作成されます。元のコースに受講者名簿が含まれている場合、iTunes U受講者名簿はコースのスナップショットバージョンにコピーされません。