MacのiTunesで「詳細」環境設定を変更する
MacのiTunesアプリケーション で、「iTunes」環境設定の「詳細」パネルを使って、「iTunes Media」フォルダを設定および整理したり、ミニプレーヤーやムービーウインドウの表示方法を選択したりします。
これらの環境設定を変更するには、「iTunes」メニュー>「環境設定」と選択してから、「詳細」をクリックします。
“iTunes Media”フォルダの場所 | iTunesに読み込んだ曲およびその他のファイルが置かれる場所を変更するときは、「変更」をクリックします。 ファイルの元の場所(ホーム/ミュージック/iTunes)に戻すときは、「リセット」をクリックします。 | ||||||||||
“iTunes Media”フォルダを整理 | 読み込んだ音楽を自動的にアルバムやアーティストのフォルダに分類します。 | ||||||||||
ライブラリへの追加時にファイルを“iTunes Media”フォルダにコピー | 項目をiTunesウインドウにドラッグするか、「ファイル」メニュー>「ライブラリに追加」と選択すると、「iTunes Media」フォルダにその項目がコピーされます。 項目をiTunesに表示したいけれどもそれらの保管場所は変更したくない場合は、このチェックボックスの選択を解除します。例えば、CDから読み込んだ音楽はコンピュータに保管しておき、ビデオファイルは外部ストレージデバイスに保存しておくことができます。 Optionキーを押しながらドラッグすると、現在のチェックボックス設定が一時的に逆になります。 | ||||||||||
視聴済みの映画とテレビ番組を自動的に削除 | 視聴済みの映画およびテレビ番組をiCloudに保存することでコンピュータまたは外部ストレージデバイス上の領域を解放します。それらはオンデマンドで利用できるようになります(macOS 10.12以降)。 | ||||||||||
iTunesライブラリXMLをほかのアプリケーションと共有 | ほかのアプリケーションからiTunesライブラリへのアクセスを許可します。 | ||||||||||
すべてのダイアログの警告をリセット | 1つ以上のダイアログ(メッセージを含む小さなウインドウ)で「このメッセージを再度表示しない」を選択している場合は、「警告をリセット」をクリックすることで、それらのメッセージが再度表示されるようになります。 | ||||||||||
iTunes Storeのキャッシュをリセット | 「ストア」ページにアクセスすると、それらはコンピュータ上の「キャッシュ」と呼ばれる一時的な場所に保存されます。あとでそのページに戻ったときに、キャッシュからページを取得できるので、インターネットから取得する場合よりも速く表示されます。 ページ上のコンテンツが古いと感じる場合は、キャッシュをリセットして最新バージョンを取得できます。ページが正しく開かないと感じる場合にも、キャッシュをリセットすることをお勧めします。 | ||||||||||
Podcast IDをリセット | Podcastのコンテンツが古いと感じる場合に、Podcast IDをリセットして最新バージョンを取得できます。 | ||||||||||
ミニプレーヤーをほかのすべてのウインドウより常に手前に表示 | iTunes以外のアプリケーションを使用する場合を含めて、開いているすべてのウインドウの手前にミニプレーヤーを表示します。 | ||||||||||
ムービーウインドウをほかのすべてのウインドウより常に手前に表示 | iTunes以外のアプリケーションを使用する場合を含めて、映画を別のウインドウで再生するときに、開いているすべてのウインドウの手前に常にムービーウインドウを表示します。 |