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iPadで電話をかける/受ける
Wi-Fi通話を使ってiPhone経由でiPadから電話をかけたり電話に出たりすることができます(iOS 9以降が必要です)。
重要: Wi-Fi + Cellularモデルは携帯電話サービスをサポートしていません。モバイルデータ通信でのデータ転送のみをサポートしています。いずれかのiPadのモデルで電話をかけるには、Wi-Fi通話とiPhoneを使用する必要があります。
Wi-Fi通話を使用するには、FaceTimeを設定し、両方のデバイスで同じApple IDを使ってサインインする必要があります。
注記: ほかのデバイスでのWi-Fi通話は一部の通信事業者で利用可能で、モバイルデータ通信の料金がかかる場合があります。
iPhoneでiPadでの通話を許可する
iPhoneを先に設定してから、iPadを設定します。
iPhoneで、「設定」 >「モバイル通信」と選択します。
iPhoneにデュアルSIMが搭載されている場合は、回線を選択します(「モバイル通信プラン」の下にあります)。
次のいずれかを行います:
「ほかのデバイスでの通話」をタップし、「ほかのデバイスでの通話を許可」をオンにしてから、iPadと電話をかけたり受けたりするデバイスを選択します。
同じApple IDでサインインしているiPadやほかのデバイスがiPhoneの近くにあり、Wi-Fiに接続しているときに、そのデバイスで電話をかけたり受けたりできるようになります。
「Wi-Fi通話」をタップしてから、「ほかのデバイスでのWi-Fi通話を追加」をオンにします。
同じApple IDでサインインしているiPadやほかのデバイスがiPhoneの近くにないときでも、そのデバイスで電話をかけたり受けたりできるようになります。
iPadでFaceTimeを設定し、iPhoneで使用しているものと同じApple IDを使ってサインインします。
「設定」>「FaceTime」と選択してから、「FaceTime」および「iPhoneから通話」をオンにします。指示されたら、Wi-Fi通話をオンにします。
iPhoneとiPadでWi-Fi通話を設定すると、iPadで電話をかけたり電話に出たりできるようになります。
電話をかける: 「連絡先」、「カレンダー」、FaceTime、「メッセージ」、「検索」、またはSafariで電話番号をタップします。またはFaceTimeを開き、連絡先または電話番号を入力してから、 をタップします。
電話を受ける: 通知をスワイプまたはタップして、応答または無視します。
注記: Wi-Fi通話を有効にしている場合、緊急電話はWi-Fi経由で発信され、位置情報サービスを有効にしているかどうかにかかわらず、救助に役立つように緊急電話でデバイスの位置情報が使用される場合があります。通信事業者によっては、Wi-Fi通話にサインアップするときに、通信事業者に登録した住所が現在地として使われることもあります。
Wi-Fi通話について詳しくは、Appleサポートの記事「Wi-Fi通話機能で電話をかける」を参照してください。