2ファクタ認証
iOS 13.4以降、iPadOS 13.4以降、またはmacOS 10.15.4以降を搭載するデバイスでApple IDを作成した場合、そのアカウントでは2ファクタ認証が自動的に使用されます。
Apple IDの2ファクタ認証は、iOS 9以降、iPadOS 13以降、およびOS X 10.11以降で使用できます。以前にApple IDアカウントを作成したときに2ファクタ認証なしで作成した場合は、以下の手順に従って2ファクタ認証をオンにしてください。
「設定」
＞「[自分の名前]」＞「サインインとセキュリティ」と選択します。「2ファクタ認証をオンにする」をタップしてから、画面に表示される指示に従います。
2ファクタ認証を使うことで、ほかの人にApple IDのパスワードが知られている場合でも、ユーザ本人のApple IDアカウントにアクセスされることを防ぎます。また、iOS、iPadOS、およびmacOSの一部の機能を使用する際に、2ファクタ認証のセキュリティが必要になります。2ファクタ認証がオンの場合、ユーザ本人だけが信頼されているデバイスを使用してアカウントにアクセスできます。新しいデバイスに初めてサインインするときには、Apple IDのパスワードと6桁の確認コードの2つを入力する必要があります。確認コードは、お使いの電話番号に自動的に送信されるか、信頼されているデバイスに自動的に表示されます。コードを入力して、新しいデバイスを信頼していることを確認します。