iPhone用GarageBandで曲を再生する/操作する
トラック表示には、左から右に移動する演奏時間が表示されます。Touch Instrumentごとにトラックが作成され、トラックの各録音が色付きのリージョンとして表示されます。曲の再生に合わせて再生ヘッドがルーラ上を移動して、現在再生中の部分を示します。再生ヘッドを動かして、曲の別の部分を聴くことができます。トラック表示では拡大やスクロールが可能です。
トラック表示を開く
コントロールバーの左上部分にあるトラック表示ボタン をタップします。
トラック表示ボタンは、曲の最初のTouch Instrumentを録音した後に表示されます。
現在の曲を再生する
コントロールバーの再生ボタン をタップします。
曲の先頭に移動する
コントロールバーの「先頭に移動」ボタン をタップします。曲が再生中の場合は、曲の先頭から再生が始まります。
再生ヘッドを移動する
ルーラ上の再生を開始したいポイントまで再生ヘッドをドラッグします。曲が再生中の場合は、新しい場所から再生が続けられます。
任意の位置から再生を開始する
ルーラ上で、再生を開始したい位置をダブルタップします。その位置まで再生ヘッドが移動し、再生が始まります。
トラック表示をスクロールする
画面の空白部分を左または右にスワイプして、曲の別の部分に移動します。
トラック表示を水平方向に拡大/縮小する
拡大するにはピンチして広げます。縮小するにはピンチして狭めます。
GarageBandを閉じた後も再生を続ける
コントロールバーの設定ボタン をタップします。
iPhone 8、iPhone 7、またはiPhone 6sの場合は、コントロールバーの設定ボタン をタップしてから、「曲の設定」をタップします。
「詳細」をタップします。
「バックグラウンドで実行」をタップします。
GarageBandをバックグラウンドで実行しながらほかの音楽Appを使用する場合のパフォーマンスを上げるには、「音楽Appと一緒に使用」をオンにします。
「バックグラウンドで実行」をオンにすると、GarageBandを閉じるか、Appスイッチャーで別のAppを選択した後も、再生が続けられます。GarageBandを閉じたときに録音中だった場合は、録音を続けることができます。画面上部に、GarageBandがバックグラウンドで再生と録音を続けていることを示す赤いバーが表示されます。
GarageBandを閉じたときにTouch Instrumentを開いていた場合は、Touch Instrumentの演奏を続けることができます。GarageBandを閉じたときにAudio Recorder、Amp、またはSamplerのTouch Instrumentを開いていた場合は、Touch Instrumentの録音または演奏を続けることができます。
「音楽Appと一緒に使用」をオンにすると、一部のTouch Instrumentの再生が遅れることがあります。