プロキシファイル
Final Cut Proでは、元のメディアをトランスコードして、データレートを下げた小さいサイズのプロキシファイルを作成できます。プロキシファイルは編集のパフォーマンスを向上させます。また、最適化されたファイルに比べて使用する保存領域がかなり少なくて済みます。このためオフライン編集に向いています。Final Cut Proでは、Apple ProRes 422プロキシまたはH.264形式のいずれかを使ってビデオのプロキシファイルが作成されます。プロキシメディアはオリジナルの12.5~100パーセントのフレームサイズで作成できます。