iPad用Final Cut Proでのライブマルチカムの使用のベストプラクティス
ライブマルチカムの使用時に最良の結果を得るには、以下のガイドラインを参照してください:
ライブマルチカムで録画すると、非常に大きなサイズのファイルが作成されるため、すべてのデバイスであらかじめ十分なストレージ領域を確保しておきましょう。(ストレージ領域を確認するには、デバイスの設定アプリ
に移動して、「一般」をタップしてから、「[デバイス]ストレージ」をタップします。)必要であれば、外部ストレージデバイスに録画したり、プロジェクトを保存したりできます。プロジェクトの概要および「Final Cut Cameraユーザガイド」を参照してください。
録画セッション中とその後のメディア転送中は、Final Cut ProとFinal Cut Cameraがデバイスでアクティブなアプリである必要があります。
Final Cut Cameraを実行中のデバイスとFinal Cut Proを実行中のiPadの距離は10メートル(30フィート)以内で、視線に障害物がないのが理想的です。
録画セッションやメディア転送の中断を避けるには、デバイスを電源コンセントやモバイルバッテリーに接続することを検討してください。
着信や通知でライブマルチカム録画が中断されるのを防ぐには、「おやすみモード」をオンにします。接続されている各デバイスで、画面の右上隅から下にスワイプしてコントロールセンターを開き、「集中モード」をタップして、「おやすみモード」をオンにします。
AirPodsはAppleデバイス間で自動的に切り替わります。AirPodsを装着している場合は、デバイス切り替えまたはAirPods通知によってライブマルチカムセッションが中断されることがある点に注意してください。
インターネット共有として接続されているデバイスは使用できません。ライブマルチカム接続を開始する前にはインターネット共有をオフにしてください。(デバイスで設定アプリ
に移動し、「モバイル通信」をタップしてから、「インターネット共有」をタップします。)